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埼玉県 越谷市教育委員会 様戻る

校務用PC1,400台、USB450個
一括管理と持ち帰り業務を支える運用

石井 和義 様
越谷市教育委員会様は3年前(2007年4月)に全小中学校45校に校務用コンピュータ約1,400台(教員1人1台)を整備。それに伴い、クライアント運用管理ソフトウェア『SKYSEA Client View』を導入され、越谷市教育センターから全てのクライアントPCを一括管理されています。
また、情報セキュリティ対策にも取り組まれており、USBメモリなど教員の外部記憶媒体の利用に工夫されています。越谷市教育委員会 石井和義様にその状況やポイントを伺いました。

(2010年3月取材)

※再生ボタンを押すと動画が始まります。この動画は音声を含みます。
活用効果① 持ち帰り業務を支えるUSBメモリの運用
本市では、個人情報流出防止など、情報漏えい対策として、個人情報を含むデータの持ち出しを禁止しています。しかし、教員の業務は、業務時間内に到底終えることができるものではありませんので、情報セキュリティポリシーでは、こうした教員の実状に配慮し、個人情報を含まないデータに限り、持ち帰って業務ができるようになっています。ただし、教育委員会が各学校に10本ずつ用意した、セキュリティレベルの高いUSBメモリを使用し、校長の許可が必要です。また、これらのUSBメモリ以外、データの書き込みができないように、『SKYSEA Client View』で設定されていますので、私物のUSBメモリなどの外部記憶媒体で持ち帰ることはありません。
一方で、データの持ち込みは、USBメモリだけでなく、SDカードなど、どのような外部記憶媒体でもクライアントPCに入力できるようにしています。運動会などで、教員がPTA寄贈のカメラで撮影し、掲示物などを作成することがあるためです。しかし、どのような外部記憶媒体でもデータを持ち込めるため、必要以上に大容量の外部記憶媒体がクライアントPCに接続されている実態があります。管理側としては、コンピュータウイルス感染の恐れなどから、大容量の外部記憶媒体の利用や、校務において私物の外部記憶媒体を利用することが望ましいとは考えていません。
今後、教育センターで適切な容量のUSBメモリを用意し、この機能で「読み取り専用」を設定。全小中学校に配付し、データ持ち込み用の外部記憶媒体として先生方にご利用いただきたいと考えています。 個人情報を含まないデータの持ち帰り図
活用効果② レポートで長時間連続稼動PCを発見
ログの調査から、1か月以上に渡って電源が切られていないクライアントPCがあることがわかりました。さらに、[レポート]機能の「時間帯別使用状況解析グラフ」で全クライアントPCの一日の稼働状況を確認したところ、同様のクライアントPCが多数存在し、ログオン状態のままであることもわかりました。すぐに深夜2時に自動的にクライアントPCの電源が切れるように設定しました。
その他にも、「端末機利用状況一覧」で、整備したクライアントPCの利用状況を把握できるので、さらに活用が広がるように対策も検討できます。クライアントPCやアプリケーションの利用状況などを、グラフで視覚的に把握できるので助かります。
活用効果③ Webサイトの閲覧履歴から危険なサイトを発見、隔離
ログは、ほぼ毎日確認します。例えば、Webサイトの閲覧中にウイルスに感染したクライアントPCがあれば、Webアクセスログを確認し、ウイルス感染の原因と思われるWebサイトを調査し、業務上不都合がなければフィルタリングソフトで隔離しています。
ログの閲覧画面は、見やすく、使いやすいと感じています。新しいバージョンでは、ログの列にマーキングできるようになりました。調査の起点となる列に目印をつけたり、感染原因を思われるWebサイトのアクセスログに目印をつけながら調査できるようになりました。ユーザの利用シーンを捉えて、より使いやすく改善されています。 検索/絞込結果画面
活用効果④ ソフトウェアのライセンス、教育センターで一括管理
本市では、教員ユーザに管理者権限を与えていません。教育センターでソフトウェアのインストール作業などを対応しています。ほぼ全ての作業は[ソフトウェア配布]機能や[リモート操作]機能を利用して、教育センターから遠隔操作で実施しています。
作業対象が多い場合は、インストール漏れ等のミスが発生する恐れがあります。[アプリケーション一覧]機能で作業後に必ずインストール台数を確認し、作業ミスを防いでいます。
また、ソフトウェアのライセンス超過利用が各地で問題になっています。ライセンスは、教育センターで一括管理していますが、クライアントPCの廃棄や新規購入の対応が増加し、ウイルス対策ソフトウェアなどのライセンス管理が複雑化することが懸念されます。[アプリケーション一覧]機能を利用したライセンス管理が、今後さらに必要になると考えています。
活用効果⑤ 作業効率の向上と作業ミスを防止する工夫
操作パネルの「グループツリー」の使い方を工夫しています。例えば、「中央中学校」のクライアントPCに対してインストール作業を行う場合、「グループツリー」に「作業エリア」を設けることで作業ミスを防ぎ、効率的に作業を行えます。
作業対象のクライアントPCに対して制限設定の解除・再適応作業が発生せず、制限設定の適応忘れなどの心配がなくなります。また、複数人で作業を実施する場合も「作業エリア」の状況を確認すれば、各自の進捗具合を容易につかめます。 グループツリーの使い方を工夫
今後の活用に向けて

授業のための『SKYMENU Pro』、管理のための『SKYSEA Client View』

本市には「学校系」「校内系」と呼ばれる2つのネットワークがあります。「学校系」は、先生方が校務で利用し、個人情報を含む重要なデータを取り扱うネットワークです。校務用コンピュータ約1,400台を『SKYSEA Client View』で管理しています。
一方、「校内系」はコンピュータ教室など含む、子どもたちが学習活動に利用するネットワークです。教育用コンピュータ約1,800台があり、授業を支援するための欠かせない仕組みとして、ICT活用教育支援ソフトウェア『SKYMENU Pro』を導入しています。
今後、「校内系」にも『SKYSEA Client View』を導入し、教育センターから「学校系」「校内系」の全てのコンピュータ約3,200台の一元管理を考えています。管理対象が今の倍以上になりますが、これまでよりも迅速かつ効率的な運用管理を行えると期待しています。

埼玉県 越谷市教育委員会様のご紹介

埼玉県越谷市教育センター様写真

越谷市教育センター様は、教職員が児童生徒に具体的、実践的に還元できる方策を先導的に開発し、提供できる同市の教育の拠点となることを目指しています。
同市の教育の充実発展を目的に、主に「調査研究、開発」「研修」「教育相談」「教育情報センター」「総合的な教育」の5つの機能を有しています。


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