• 特長
  • 機能
  • 導入事例
  • イベント・セミナー
  • サポート体制
  • お客様の声
  • 情報誌
  • 有償開放特許

公立八女総合病院企業団 様戻る

情報漏洩対策と業務の効率化に活用
試験導入で確証した電子カルテとの共存

永松 好也様、矢野 裕紀様、中島 暢昭様
公立八女総合病院企業団様は、診療情報流出を防ぐための対策や、管理業務の効率化を目的に、「SKYSEA Client View」を導入いただきました。導入の経緯や導入後の活用効果について、事務局長 永松 好也様、事務局企画課 課長 矢野 裕紀様、係長 中島 暢昭様にお話を伺いました。

(2012年1月取材)


※再生ボタンを押すと動画が始まります。この動画は音声を含みます。

電子カルテ導入によるPC増加で個人情報の漏洩対策が急務に

当院では、2003年に富士通株式会社の電子カルテシステム「EGMAIN-FX」を導入しました。電子カルテの導入により、診療業務の効率化によるスムーズな診療や、電子化された診療情報が各種分析に役立つなどの効果がありました。しかし、個人の生命や健康に関する非常に重要なデータを、USBメモリなどで持ち出すことが容易になる、電子化された情報を扱う人が増えるといったことから、情報漏洩対策の強化が課題に。さらに、非常にデリケートな個人情報を日常的に扱う医師にとって、しっかりとした情報セキュリティ対策を行っているかが、勤務する病院を選択する判断基準の一つになっていることからも、対策が必要だと考えていました。
また、管理業務の効率化も課題となっていました。PCや医療系端末管理、電子カルテシステムなどの電算関係管理は、事務局企画課の2名で担当していますが、電子カルテの導入によるPC急増で、操作の問い合わせが増加し、業務負荷が高くなっていました。さらに、約700台のPC管理をExcelで作成した台帳で続けていくことに限界を感じていました。
そこで、電子カルテシステムを「EGMAIN-GX」へ更新するタイミングで、情報セキュリティ対策ソフトウェアの導入を検討することにしました。販売会社からの紹介を受けて、機能や操作性などを評価し、「SKYSEA Client View」が候補に挙がりました。

USBメモリの定期的な棚卸と使用状況確認で、紛失による情報流出を防止

USBメモリは、セキュリティ対策を施した病院所有の120本のみ使用を許可しています。使用頻度が高い場合には、長期間貸与して管理を任せていますが、年2回「SKYSEA Client View」で棚卸を実施することで、紛失や紛失に起因する情報漏洩が発生しないようチェックしています。また、長期間使用していないことを確認した場合には、いったん返却してもらうことで、紛失や情報漏洩のリスクを軽減しています。「デバイス管理」機能のリストから最終使用日時がひと目で確認でき、長期間使用していないことがわかるので、円滑に返却要請ができています。

約500の部署(出先機関を含む)の管理者が分散して管理

リモート操作によるトラブル対応が、円滑な診療には欠かせないものに

「SKYSEA Client View」を導入した目的の一つに、クライアントPCに関する問い合わせへの対応の効率化がありました。事務局企画課では、2011年5月に開設した「みどりの杜病院」のPCも管理しています。公立八女総合病院から2km離れた立地のため、電話で解決できないトラブル発生時の移動時間を懸念していました。今は、管理機からリモート操作できるので、現地に駆けつけることなく解決できます。診察中のトラブルは、素早く解決しなければ患者の皆さまをお待たせすることになります。リモート操作ですぐに対応できるようになったことは、円滑な診療に大変役立っています。

半年間の試験導入で安定性と軽快な動作を確認

当院では、情報を守るために「SKYSEA Client View」が欠かせないと考えていました。しかし、情報セキュリティ対策を行うことで、病院の中枢システムである電子カルテにトラブルが発生するようなことがあっては本末転倒です。当院でも、電子カルテシステムと同じネットワーク上でクライアントPCを制御するシステムを稼働させることで、トラフィックが増加してネットワーク負荷が高まるなど、電子カルテシステムに影響を及ぼさないかという不安がありました。そこで、病院内の一部の部署に試験導入して、事前検証を行いました。約半年間、検証を行った結果、PCの動作や電子カルテシステムなど既存環境への影響がないことが確認でき、導入を決定しました。
電子カルテのような、組織の中枢となるシステムが稼働している環境に情報セキュリティ対策ソフトウェアを導入する場合、問題が発生したときの影響が計り知れないため、実環境の一部にテスト導入して挙動を確認することは、とても重要だと思います。

バージョンアップでさらなる性能向上に期待

導入して数年が経過しましたが、これまで「SKYSEA Client View」が原因と考えられるトラブルは発生していません。クライアントPCを操作していても、「SKYSEA Client View」の存在を意識することなく操作できていることからも、PC負荷は高くないと感じています。しかし、当院の一部では、古くスペックの低いPCをこれからも使用するため、今後のバージョンアップでクライアントソフトウェアがさらに軽くなることを期待しています。

ご販売店 担当者 村上様のコメント

公立八女総合病院企業団様には、『「SKYSEA Client View」を導入したことで、ソフトウェアライセンスやUSBデバイスの管理など、とても手間がかかっていた業務が効率化できた。』と、大変喜んでいただいております。また、リモート操作機能の活用で、電子カルテシステムのトラブルにも迅速に対応できるようになるなど、満足されているお声を訪問するたびに聞かせていただいており、販売担当者として非常にうれしく感じています。

公立八女総合病院企業団様のご紹介

公立八女総合病院企業団様写真

公立八女総合病院企業団様は、福岡県八女市、八女郡広川町の1市1町が開設する企業団です。病院事業においては、先進高度医療機器を積極導入されている「公立八女総合病院」と、緩和ケアを充実させた日本でも数少ない完全独立型ホスピス緩和ケアの「みどりの杜病院」の2病院を経営されています。
地域の医療ニーズに応えるため、先進高度医療機器を積極的に導入、また、地域がん診療連携拠点病院として、がん医療の水準向上を目指しておられます。
病院内のIT化に早くから着手され、1996年にオーダリングシステムの運用を開始されました。

Webサイト:http://www.hosp-yame.jp/
トップページ戻る
ページの先頭へ
お問い合わせ カタログダウンロード
セミナーのお申し込み