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電気・ガス
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大阪ガス株式会社 様

Option リモート操作

回線の細い拠点を含む大規模環境でも安定して稼働 大阪ガスグループ全体で、約20,000台のPCを管理
大阪ガス株式会社 外観写真
所在地
大阪府大阪市
Webサイト
http://www.osakagas.co.jp/

1905年に創業。近畿2府4県で約700万戸のお客さま向けのガス製造・供給やガス機器の販売、メンテナンス、電力事業を中心とした国内エネルギーサービス事業に加え、海外での資源開発や調達などの海外エネルギーバリューチェーン事業、材料ソリューションやITサービスなどのエネルギー以外の事業にも取り組んでいます。

大阪ガス株式会社 情報通信部
インフラ技術チーム 太田 篤 様 / 株式会社オージス総研 プラットフォームサービス本部 クライアントサービス部 クライアントサービスチーム マネジャー 橋本 成隆 様 / 株式会社オージス総研 プラットフォームサービス本部 クライアントサービス部 クライアントサービスチーム リーダー 川嶋 康寛 様 / 株式会社オージス総研 プラットフォームサービス本部 クライアントサービス部 クライアントサービスチーム 池田 健一 様

大阪ガス株式会社様をはじめ、大阪ガスグループ全体では約20,000台のクライアントPCが運用されています。「SKYSEA Client View」導入の経緯と活用効果について、大阪ガス株式会社様と、グループ全体のシステム構築、および運用管理を受託されている株式会社オージス総研様にお話を伺いました。

大阪ガスグループ全体で約20,000台のPCを管理
導入の経緯

USBデバイスの管理など必要な機能がオールインワンで搭載

大阪ガスでは、情報漏洩対策の強化やセキュリティポリシーの整備をしていくなかで、USBデバイスの管理の強化が必要になりました。しかし、当時利用していたIT資産管理ツールはUSBデバイスの管理ができなかったことから、保守更新のタイミングで運用管理ツールの入れ替えを検討することに。選定にあたっては、まず7製品を比較検討した上で、操作性の統一や必要な機能が1つのツールに搭載されていることなどを要件に絞り込みました。最終的に各機能の総合評価とランニングコストの評価点で、「SKYSEA Client View」が一番でした。また、「デバイス管理」機能をはじめ、WSUSとの連携機能などが標準搭載されていること、さらに大阪ガスでは、多台数のPC管理のために複数台のマスターサーバーを稼働させており、それらを一元管理できることも評価しました。

導入の効果

運用ルールに合わせて柔軟に制限を設定できるUSBデバイス管理

USBデバイスへの書き込みは、支給している暗号化対応したUSBデバイスに限定して許可しています。USBデバイス管理を軌道に乗せるには、どのように運用するかが重要です。大阪ガスでは、書き込み可能なUSBデバイスを利用する際は、「その都度申請して許可を得る」という運用を実施しています。この申請から許可までのフローはオージス総研がシステム化し、その運用を請け負っています。

取引先など社外から持ち込まれたUSBデバイスは、読み取りのみ可能としています。設定が漏れなく適用でき、大阪ガスの運用に合わせて柔軟な制限設定を行えるので、当初の目的であったUSBデバイス管理の強化が実現できています。「SKYSEA Client View」の「デバイス管理」機能とワークフローシステムを組み合わせて運用することで、非常に円滑な対応につながっています。

導入の効果

回線が細い拠点へのソフトウェア配布時に、帯域を制限して回線の圧迫を防止

管理する拠点が多いため、「ソフトウェア配布」機能が重宝しています。更新プログラムなどを配布している途中に、社員がクライアントPCのログオンやログオフ、再起動などを行っても、中断した時点から配信が再開されるため、PCの状態にかかわらず更新できます。WAN回線が細い拠点に対しては、「ソフトウェア配布」を実行する際に「サーバー通信帯域設定ツール」を使い、「SKYSEA Client View」が使用するネットワーク通信帯域を制限しています。これにより、配布時の回線の圧迫を防止することができています。

これまで、数百MBレベルのインストーラーの展開時には、現地に赴いての作業やメディアを配布してインストールしてもらうことが主だったため、費用が膨大にかかり、作業を行うオージス総研だけでなく、大阪ガスの拠点社員の作業負荷もありました。これからは、大容量のインストーラーであっても「ソフトウェア配布」機能を活用することで、手間と経費を抑えた展開が実現可能だと考えています。今後、約700MBのファイルを約10,000台のPCを対象に配布予定ですが、その際は、クライアントPCへの事前配布と、インストール制御(ユーザーが任意で導入可能)を実施予定です。

また、2013年末に、海外の大手検索サイトが無償で提供しているIME(言語入力システム)を通じて、情報漏洩が発生する恐れがあることが世間で問題になりました。その際、Sky社から素早く対策が情報提供され、「SKYSEA Client View」で迅速に導入状況の確認を行うことができました。

さらに、非常に多くのPCを管理しているため、電話だけでは難しい問い合わせに対しては、「リモート操作」機能により、拠点に出向くことなくスムーズに対応できています。大阪ガスからオージス総研のコールセンターへの問い合わせも多く、年間約50,000件にも上るのですが、その対応にも役立っています。

そのほか、ソフトウェア資産管理(SAM)の効率化を目的として、SAMACが提供する「ソフトウェア辞書」を、「SKYSEA Client View保守契約ユーザー用Webサイト」からダウンロードして、ソフトウェア台帳登録時に活用しています。オージス総研が、公認SAMコンサルタントの育成に力を入れているため、今後はさらに国際規格(ISO/IEC 19770-1:2006)に準拠したSAMのサービスが提供されると期待しています。

オージス総研様の取り組み

資産情報をOA機器管理システムに取り込み、今後もLCMを
進化させていきたい

「SKYSEA Client View」で収集したIT資産情報を、オージス総研が開発したOA機器管理システムに取り込み、作業記録やリース契約などの会計情報と統合した管理を行っています。これにより、オージス総研ではPCライフサイクルマネジメントサービス(LCM)の提供を実現できています。今後は、さらにLCMの取り組みを進化させていく予定です。また、これまで大阪ガスのシステムを構築、運用サービスを受託してきた経験と実績をもとに、そのほかのお客様へもサービスを展開していきたいと考えています。

※一般社団法人 ソフトウェア資産管理評価認定協会

オージス総研

株式会社オージス総研は、大阪ガスグループの一員として、ITコンサルティングから、設計、開発、維持運用管理まで多岐にわたるソリューションを提供しています。クライアント端末に関しても、購入から、導入設置、保守運用、資産管理、データ消去、リユースまで多岐にわたるサービスを提供しています。

Webサイト
http://www.ogis-ri.co.jp/product/1213590_6798.html

(2014年3月制作)

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