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医療・福祉

日本海総合病院 様

915 CL

Option 画面操作録画 / リモート操作 / サーバー監査

メッセージを配信してメンテナンスの連絡を周知徹底 24時間稼働するPCの保守・点検作業を円滑化
日本海総合病院様写真
所在地
山形県酒田市

Webサイト

http://www.nihonkai-hos.jp/hospital/

地方独立行政法人 山形県・酒田市病院機構 日本海総合病院は、救急告示病院、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院などの指定を受けた、646床の地域の中核病院です。平成23年4月より救命救急センターがオープンし、消防隊員のワークステーションを院内に併設、常時救急出動可能な体制を整えています。

佐々木 邦義 様
ポイント

障害発生時の状況説明に「メッセージ」機能を活用

複数サーバーのイベントログ確認の効率化にサーバー監査を活用

※再生ボタンを押すと動画が始まります。この動画は音声を含みます。
導入の経緯

ツールの選定には電子カルテシステムとの相性を重視

当院では、平成19年に電子カルテシステム、平成23年に地域の医療情報共有システムを導入し、円滑な診療の提供に取り組んできました。IT化の推進とともに、情報の持ち出しには特に注意を払い、USBメモリなどの外部記憶媒体の使用は原則として禁止しています。

業務上どうしても外部記憶媒体の使用が必要な部署については許可していますが、当時導入していたデバイス制御用のツールは集中管理には対応しておらず、PCごとにツールをインストールして個別に設定する必要があり、情報システム係にとっては非常に手間のかかる作業でした。

また、当時はソフトウェアの管理をExcelで作成した台帳で行っていましたが、手作業による入力では間違いや記入漏れが発生していたため、管理ミスによるライセンス違反を防ぐためにはツールによる管理が必要だと感じていました。そこで、これらの課題を解決するためのツールの導入を検討することにしました。

選定には、電子カルテシステムとのソフトウェア同士の相性を重視し、当院と同じシーエスアイ社製「MI・RA・Is」を導入している複数の病院に、使用中のクライアント運用管理ツールについてヒアリングを重ねました。その結果、導入している病院が多く評価も高かったことに加え、メーカーによる共存環境での動作検証が行われていることなどが決め手となり、「SKYSEA Client View」を導入しました。

導入の効果

メンテナンス作業の連絡徹底にメッセージ配信を活用

メッセージ配信を活用当院では2か月に一度、定期メンテナンスのためにサーバーを再起動しています。準夜勤の時間帯に実行しているのですが、1日24時間365日PCが稼働し続ける病院では、サーバーを再起動する時間の周知がとても重要です。しかし、当院には非常に多くの医師や看護師が在籍しているため、グループウェアを使っての告知では全員に情報を伝えきれず、告知した時間になっても電子カルテシステムなどが起動したままのPCが多数ありました。そのため、作業開始までにシステムを終了してもらうよう順番に連絡していると、メンテナンス開始時間が30分もオーバーすることがたびたびありました。

現在は、メンテナンス当日の17時に「SKYSEA Client View」の「メッセージ」機能で、サーバーを再起動することを各PCの画面にメッセージで表示。さらに、開始1時間前、30分前、5分前にも配信しています。使用しているPCのモニターに何度もメッセージが表示されることでサーバーの再起動が周知され、今では定刻通りに作業を開始できるようになりました。

また、システム障害時にも「メッセージ」機能を活用しています。以前は全館放送などを使って連絡していましたが、「メッセージ」機能を使うことで「今、どのシステムのどの部分が使えない」という情報に加え、どのように対処すればよいのかまでを一斉に通知できるようになり、トラブル時の問い合わせ件数が大幅に減りました。

導入の効果

電子カルテのログとの相互チェックで操作ミスの原因を特定

操作ミスによるトラブルの解決に、ログを活用しています。例えば、電子カルテに入れたはずの入院指示が消えていたという場合、操作したPC管理番号と日時からログを検索し、どんな操作をしたためにデータが消えてしまったのかの特定に役立てています。「SKYSEA Client View」のログだけではわからない電子カルテ上の詳細な操作も、電子カルテのログと併せて確認することで、実は誤って取り消しボタンを押してしまっていたなど具体的な原因を特定できますので、ミスの再発防止に役立っています。

また、当院では約50台のサーバーを所有しており、情報システム係の職員が毎朝サーバーのイベントログを一台ずつ確認しています。そこで、まずは主要なサーバーから「サーバー監査」機能を導入し、サーバーの管理負荷軽減を図っています。「SKYSEA Client View」の管理コンソールから、イベントログがまとめて確認できるので、毎日の手間が軽減されました。

サーバー監査:OSログ閲覧
導入の効果

担当者不在時のトラブルの原因切り分けに画面操作録画の活用を予定

問い合わせ時に役立っているのが「リモート操作」機能です。操作を教える際に、こちらから一方的に操作してしまうと理解してもらえたかがわかりません。「SKYSEA Client View」のリモート操作は、ユーザーの操作権を奪わず画面にマーキングできるので、操作を誘導しながら理解度を確認できます。操作を覚えてもらうためには非常によいと感じています。

また、これから活用を予定しているのが「画面操作録画」機能です。前述のとおり、病院では年間を通して1日24時間PCが稼働し続けており、情報システム係の職員の勤務時間外にもトラブルが発生します。診療に影響をおよぼすシステム的なトラブルについては、時間外であっても我々を呼び出してもらいますが、PC固有のトラブルについては代替機を使うことで対処してもらっています。しかし後日、原因の切り分けを行う際に現象を再現できなかったり、どのような操作をしたときにトラブルが発生したのかを職員が正確に記憶していないこともあります。そういった場面での原因の特定には、ログだけでは特定できない操作内容を動画で記録することが有効なのではないかと考えています。また、複数のシステムを同時に起動した際に発生するような複雑なトラブルの原因切り分けにも活用できるのではないかと期待しています。

(2014年6月取材)

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