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ソフトウェア資産管理(SAM)

IT資産の適切な管理と有効活用を実現

利用申請・承認・移動・廃棄など、管理の流れに沿った各種機能でソフトウェア資産管理(SAM)を支援します。

SAM構築に欠かせない管理台帳を完備し、ソフトウェア資産の適切な管理を支援します。Webシステムを使用して利用申請や承認などの手続きを行うと、自動的に台帳上の管理情報に反映されるなど、運用しながら管理できる仕組みで管理負担を軽減します。

※1突合(とつごう):SAMにおいて、ソフトウェア利用状況や保有ライセンス数と、台帳の記録を照合すること。
※2齟齬(そご):SAMにおいて、突合(※1)によって明確になった相違点。
ソフトウェア資産管理(SAM)の目的
ソフトウェア資産管理(SAM:Software Asset Management)とは、事前に構築された綿密なガイドライン・管理体制のもと、企業内のソフトウェア資産をPDCAサイクルによって有効的に管理・制御・保護することで、情報セキュリティの強化、IT資産の最適化、ライセンスコンプライアンスの向上等を図る取り組みを指します。このSAMを規格化したISO / IEC19770-1:2006が、ソフトウェア資産管理にあたっての国際的な基準とされています。
SAM構築に必要な管理台帳を完備
ソフトウェア資産管理(SAM)に必要な管理台帳で、より詳細にライセンス管理を行うことができます。
ソフトウェアメーカーによる監査への対応など、国際規格(ISO/IEC19770-1:2006)などに準拠した適切なSAM計画を支援します。
ハードウェア一覧
クライアントPCやネットワーク機器など、組織内のハードウェアに関する各種情報を管理します。
アプリケーション一覧
組織内で利用されているソフトウェアの各種情報を管理します。管理すべきソフトウェアのカテゴリ分けも行えます。
導入ソフトウェア台帳
ソフトウェアがどの端末にインストールされ、各端末にどのライセンスが割り当てられているかを記録、管理する台帳です。台帳上の記録と、自動収集されたIT資産情報を突合※1し、齟齬※2を抽出して表示。棚卸などに活用できます。
保有ライセンス台帳
組織で保有されているライセンスの各種情報を管理する台帳です。ライセンス証書単位、1ライセンス単位での管理が可能です。
部材台帳
ソフトウェアライセンスの使用許諾条件を満たすために必要な部材(ライセンス関連部材)の情報を管理する台帳です。

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