利用者(ログオンユーザー)ごとにポリシー運用

アラート設定は、ログオンしている利用者ごとに設定が可能です。
複数の利用者が同じ端末を使用する場合でも、
ログオンしている利用者によって特定の操作を制限するなど、
柔軟に運用できます。
利用者(ログオンユーザー)に重点を置いた設定(ユーザーポリシー設定)が行えます。
複数ユーザーで利用する場合や、シンクライアント環境をご利用の場合などにご活用いただけます。ユーザーアラート設定を行ってみましょう。
設定タブの「アラート設定」をクリック!
「その他アラート」より、「ユーザーアラートを優先する」にチェックを入れ、
ユーザーアラート設定を優先にします。「適用」をクリック!
選択した利用者にユーザーアラート設定を行います。
右クリックでメニューを開き、「ユーザーアラート設定」をクリック!
利用者ごとに各項目の有効 / 無効設定ができます。
該当する利用者に「インストール」を許可する設定を行います。
インストールの「有効 / 無効」にチェックをつけます。「インストール」を許可するためチェックが解除されています。

※有効にチェックを入れた項目は、ユーザーアラートの設定が優先されるようになります。

該当する利用者に「記憶媒体 / メディア書き込み」を許可する設定を行います。
「ファイル操作アラート」をクリック!
「記憶媒体 / メディア書き込み」を有効にします。
「記憶媒体 / メディア書き込み」を許可するためチェックが解除されています。

※有効にチェックを入れた項目は、ユーザーアラートの設定が優先されるようになります。

「適用」をクリック!
ユーザーアラート設定が完了し、この利用者に対して、
インストール、記憶媒体 / メディアへの書き込みを許可する設定を適用しました。