ウイルス対策ソフトウェア一斉配布でセキュリティ強化

ウイルス対策ソフトウェアなど、
必須アプリケーションの未導入端末を検索し、 管理機から一斉インストールを実行。
導入状況の確認やインストール作業など、管理負担が軽減できます。
WSUSと連携し、各PCへのWindows更新プログラムの
適用スケジュールの一括設定が可能です。
※WSUS(Microsoft Windows Server Update Services)
資産管理タブの「アプリケーション一覧」をクリック!
ウイルス対策ソフトウェアがインストールされていないクライアントPCを検索してみましょう。
「ウイルス対策ソフトウェア」をクリック!
選択した「ウイルス対策ソフトウェア」のインストール状況が一覧で確認できます。
未インストール端末機のみ表示させます。「未インストール端末機のみ表示」をクリック!
表示された未インストール端末機を選択し、右クリックでグループ登録を行います。
「検索グループへ登録」をクリック!
先ほど選択した端末機が表示されます。登録するグループを追加します。
「グループを追加」をクリック!
登録するグループ名を入力します。「OK」をクリック!
グループ名が登録されました。
登録したグループ名を選択し、「端末機を登録」ボタンをクリックすると、端末機の登録が完了します。
ワンポイント

事前に設定した条件にもとづいて、
クライアントPCを検索グループに自動で振り分けることができます。

振り分けの実行は、スケジュールを設定して自動実行することや、手動で実行することができます。

<振り分け条件例> ● 特定のパッチが適用されていないPC  ● ウイルス対策ソフトウェアがインストールされていないPC
● 特定のOSを使用しているPC

「ソフトウェア配布」をクリック!
先ほど登録したグループを選択し、インストールを行うクライアントPCを確認します。
「ウイルス対策ソフトウェア」を選択し、インストールします。「実行」をクリック!
ウイルス対策ソフトウェア未インストールのクライアントPCにインストールが行えました。
配布対象のソフトウェアを多数登録している場合などに、カテゴリに分けて管理できます。
また、ソフトウェアの自動配布時に、配布対象として検索グループを選択できます。
「検索グループへの自動振り分け」機能と組み合わせることで、 ウイルス対策ソフトウェアなど必須のソフトウェアが導入されていないPCを自動で洗い出し、それらPCが起動した際に、自動でソフトウェアを配布・インストールすることが可能です。

※ほかの管理機と共有化された検索グループ、または自動振り分け設定がされた検索グループが対象です。

Windows更新プログラムを各PCへ定期的に適用できます

WSUS(Microsoft Windows Server Update Services)と連携し、
業務に支障のない休日の深夜に定期的に適用を行うなど、更新プログラムの適用スケジュールを一括で設定ができます。
適用時にPCの電源ON / OFFも自動で行うように設定できます。