Webサイトからのダウンロード・アップロードを制限

Webサイトからのデータのダウンロードを制限することで、
フリーウェアのダウンロードによるマルウェア感染などを防止します。
また、特定のURLを指定して、ダウンロードを例外的に許可できます。
社内で利用しているクラウドサービスからのダウンロードのみ
許可するなど、業務運用を考慮した柔軟な設定が行えます。
設定タブの「アラート設定」をクリック!
「その他アラート」から制限を設定する部署をグループツリーから選択し、
アラート検知の「Webダウンロード」と「禁止」にチェックを入れます。
Webサイトからのダウンロードが禁止されていることを伝えるメッセージをクライアントPCに表示できます。
「端末に通知するメッセージ」にチェックを入れ、「入力」をクリック!
クライアントPCにアラート表示するメッセージを入力し、「OK」をクリック!
端末通知メッセージの登録が完了しました。「適用」をクリック!
設定後、Webサイト上でデータをダウンロードしようとすると…
「DOWNLOAD」をクリック!
データはダウンロードされず、アラートメッセージが表示され、
このサイトからのダウンロードが禁止されていることを伝えます。
Webダウンロードの禁止対象から除外するURLを設定してみましょう。「設定」をクリック!
「アラート対象としないWebサイトのURLを登録する(ホワイトリスト)」にチェックを入れ、「追加」をクリック!
ダウンロード禁止から除外するURLを入力し、「OK」をクリック!
禁止対象から除外するURLとして登録できました。
社内で利用しているクラウドサービスなど、
業務上どうしてもデータのダウンロードが必要なURLを除外設定しておくことで、
業務に支障をきたすことなく、情報漏洩対策の強化にお役立ていただけます。
外付けデバイス&ファイル暗号化<オプション (Ent / Pro / Tel / LT / 500 / ST)>
ファイルを保存すると自動的に暗号化が行われる「自動暗号化フォルダ」を作成し、
フォルダ内の暗号化ファイル以外は、Web上でのアップロードを禁止できます。
Webメールでファイルを送信する場合などに、添付ファイルの暗号化を強制させることで、安全なデータ共有を支援します。