ウイルスに感染した端末を即時遮断オプション

ウイルス対策ソフトウェアでウイルスが検知された場合に、
対象PCをネットワークから自動的に遮断
します。
ネットワークから隔離することで、安全を確保した状態で感染状況の確認や
ウイルス駆除の実施が行えます。
※本機能は、「ITセキュリティ対策強化」機能<オプション(LT / 500 / ST)>の一部として提供しています。
標的型攻撃やランサムウェアなど、サイバー攻撃の被害が問題となるなか、
組織のデータをマルウェアなどの脅威から守るためには、
ウイルス対策ソフトウェアを導入してセキュリティ対策を強化しておくことが重要になります。
また、最近のマルウェアでは、感染時に複数のウイルスがPCに送り込まれるものもあるため、
ウイルス対策ソフトウェア自体が仮にその中の一つを検知・駆除したとしても、ほかにウイルスが残っている可能性もあります。
そのため、該当PCをネットワークから遮断して安全を確保し、管理者がその他ウイルスの有無をチェックした上で駆除したり、
不明な場合にはOSごと再インストールするなど、対策を講じることで被害を最小限にすることも重要です。
SKYSEA Client Viewでは、
他社のウイルス対策ソフトウェアと連携し、ウイルスを検知したPCをネットワークから自動的に遮断します。
ウイルス対策ソフトウェアがウイルスを検出したときのイベントログを、アラート対象として登録しておくことで、感染したPCの速やかな隔離が行え、感染拡大の防止にお役立ていただけます。遮断された後も、SKYSEA Client Viewサーバーとの通信のみ維持することができ、該当PCを隔離した状態で、リモート操作やログを利用して状況把握を行うことが可能です。

※設定によりウイルス対策ソフトウェアの管理サーバーとも通信ができます。

また、特に作業をしていないのに通信速度が遅い、処理速度が遅いPCについては、何らかの問題が発生している可能性があります。そういったときに、管理者が管理コンソール上で対象PCをネットワークから手動で遮断し、安全を確保した上で十分な調査を行っていただける機能もご用意しています。

※本機能は、「ITセキュリティ対策強化」機能<オプション(LT / 500 / ST)>の一部として提供しています。