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モバイル機器管理(MDM)オプション[LT/500/ST]

スマートフォン、タブレット端末のビジネス活用を支援

iPhone / iPad / iPod touch※1の資産情報などを管理するために、一般的なモバイルデバイスマネジメント(MDM)の一部である資産管理機能をご用意。BYOD※2の今後の普及を考え、また、プライバシーにも配慮し、ログ管理機能は搭載しておりません。また、同様の理由から、Apple社のMDM機能を活用したセキュリティ管理以外の機能は搭載しておりません。

※1 iPhone / iPad / iPod touchの対応機種情報は、モバイル機器対応機種情報をご覧ください。
※2 BYOD(Bring Your OwnDevice):個人保有のモバイル端末を職場に持ち込み、業務で使用すること。
※3 Windows端末に対して行えるセキュリティ管理でも、iPhone / iPad / iPod touchでは行えないものがあります。

業務での必要性を考慮し、カメラなどの機能を制限

組織での使用ルールを考慮し、日々の業務で必要がない、情報漏洩のリスクがある機能などを、あらかじめ使用禁止に設定できます。

制限できる機能例
  • カメラ
  • iTunes Store
  • YouTube
  • iCloud
  • Siri
  • スクリーンショットの保存
  • マルチプレーヤーゲーム
  • アプリ内での購入 など
セキュリティ管理
iPhone / iPadの搭載機能の使用制限、特定アプリケーションのインストール禁止など、組織での使用ルールを考慮した設定が行えます。
ハードウェア一覧

iPhone / iPadの資産情報を取得して稼働状況を把握します。

プロファイル名称など、iOS搭載端末特有のインベントリも収集できます。

資産変更状況 iPhone / iPadの資産情報の変更状況を把握します。
アプリケーション一覧 iPhone / iPadのアプリケーションインストール状況を把握します。
機能制限設定

以下の機能・操作を制限、禁止できます。
カメラ / iTunes Store / YouTube※3 / Safari / iCloud / Siri / 音声ダイヤル / アプリケーションのインストール / ローミング中の自動同期 / スクリーンショットの保存 / アプリ内での購入(課金) / マルチプレーヤーゲーム / Game Centerへの友達追加 など

視聴可能なムービー、音楽などの詳細なレーティング設定ができます。

パスコード設定 設定可能なパスコードの文字数、有効期限、入力を失敗できる回数などを指定できます。
アラート設定

許可されていないアプリケーションがインストールされた場合、不正な資産情報の変更として注意表示(アラート)を表示します。

指定した期間、インベントリ情報がアップロードされない場合にアラートを表示します。

無線LAN設定について 管理機上で、iPhone / iPadでのアクセスポイントへの接続に関する詳細な設定が行えます。
リモート制御

管理機からの遠隔操作で、iPhone / iPadの操作ロックやデータの消去ができます。

管理機からの遠隔操作で、iPhone / iPadのパスコードの消去ができます。

※1 本機能を導入、運用いただくには、Apple社よりAPNS(Apple Push Notification Service)証明書を取得していただく必要があります。また、年に1度、証明書の更新が必要となります。 ※2 本機能のご利用にあたっては、iPhone / iPadの資産情報を収集するサーバーをインターネットに公開する必要があります。サーバーの構築にあたっては、SSLサーバー証明書が必要です。 ※3 利用を制限できるのは、iOS 5までのiPhone / iPadにプリインストールされているYouTubeです。

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