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システム構成

基本構成

運用管理のための基本的なサーバー構成

  • 画面操作録画機能(オプション<Pro/Ent/LT/500/ST>)をご利用の場合は、録画データをログデータとは別のサーバーに保存可能です。それぞれ別々に保存することで、サーバーの負荷を分散することができます。
  • 以下の条件でのみマスターサーバー・データサーバー・ログ解析サーバーと同居可能です。端末台数1000台以下、ログデータWeb閲覧機能へのログオンは同時に1ユーザーまで(ログ検索件数の上限は50000件に制限されます)、スペックは、技術資料ダウンロードの技術資料「システム構成」に準じます。上記以外の場合は、マスターサーバーのほか、 SKYSEA Client Viewのほかのサーバー機能との同居不可。専用のサーバー機が必要です。

大規模環境向け構成

マスターサーバー、データサーバーを分離して大規模環境に適応

  • 大規模環境での運用の際は、複数台のマスターサーバー、データサーバーを設置して、1台のサーバーで運用する場合と同様に管理できます。
  • マスターサーバー、データーサーバーともに、1台あたり5,000クライアントまで管理できます。画面操作録画機能<オプション(LT/500/ST)>でクライアントの常時録画を行う場合は、データーサーバー1台あたり150クライアントまでとなります。

HTTP通信で利用する場合

HTTPを利用し、インターネット経由で資産情報、ログデータを管理する構成

  • HTTPゲートウェイサーバー1台につきインターネット接続する端末5000台まで管理することができます。HTTPゲートウェイサーバーのマシンスペックについては、技術資料の「システム構成」をご確認ください。HTTPゲートウェイサーバーは、Windows ServerとLinux Serverに対応しています。対応OSの詳細は、技術資料の「OS 対応表」をご確認ください。

申請・承認ワークフローシステム対応構成オプション LT / ST

IT資産の利用状況を管理するためのオプション構成

  • クライアントPCやソフトウェアなどのIT資産の利用申請および承認のワークフローを、Webシステムで運用する「申請・承認ワークフローシステム」オプションのための構成です。Webシステム専用のサーバーを設置します。

サーバー監査対応構成オプション Pro / Ent / ST / LT

サーバーのアクセスログ・イベントログを収集するためのオプション構成

  • 既設サーバーにSKYSEA Client Viewの監査モジュールをインストールし、サーバーのアクセスログやイベントログを収集するための構成です。SKYSEA Client Viewで監査を実施するすべてのサーバーにモジュールをインストールします。

SKYSEA Client View for MDM 対応構成オプション Pro / Ent / ST / LT

iPhone / iPadの運用を管理するためのオプション構成※1

  • 「SKYSEA Client View for MDM」でiPhone / iPadの運用管理を実現するためのシステム構成です。社内外にあるiPhone / iPadとの通信を行うためのサーバーやデータを中継するサーバーを設置します。また、サーバーからiPhone / iPadに対する資産情報収集や、リモート制御通知などを行うために、Appleプッシュ通知サービス※2を利用します。
  • iPhone / iPadの運用を管理するためのオプション構成について、制限事項があります。詳しくは、制限事項の「SKYSEA Client View for MDMのご利用について」をご覧ください。
  • Appleプッシュ通知サービス(APNS)をご利用いただくには、事前にAPNS証明書を取得していただく必要があります。取得には、AppleIDが必要になります。また、APNS証明書は、年に1度更新が必要です。

シンクライアント対応構成オプション Pro / Ent / ST / LT

シンクライアント環境でSKYSEA Client Viewを運用するためのオプション構成

  • 「サーバーベース方式」のシンクライアント環境でSKYSEA Client Viewを運用するための構成です。シンクライアント端末機からリモートログオンによるコンピューター資源利用状況を管理できます。通常のサーバー構成にシンクライアントシステムを導入した共存にも対応しています。

アプライアンスプラットフォーム装置を利用した構成
(管理対象PC20台まで※1

「アイ・オー・データ機器社製WE2C-SKYSEA」

  • 「WE2C-SKYSEA」を使用することで、サーバー機を導入せずに、クライアントPCの制限や操作ログ収集、USBデバイス、ソフトウェア資産の管理が可能となり、小規模な環境でも情報漏洩対策やIT資産の有効活用が容易に行えます。
  • アイ・オー・データ機器社製「WE2C-SKYSEA」以外のNASをご利用の場合、SKYSEA Client Viewの専用サーバーとしてだけでなく、NASとしても利用するときは、50台以下でNASの推奨台数を上限とします。
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