複数台のマスターサーバが連携して、負荷分散を実現
これまで、5,000台以上の大規模環境の場合は、複数のマスターサーバを用意して運用管理を実現してきました。本バージョンでは、上位サーバを立てることなく、複数のマスターサーバに対して管理機から情報収集することが可能に。1台にかかるサーバの負荷を分散できるようになりました。
ログ検索スピードを向上して、効率のよい作業環境を
専用のデータベースやソフトウェアを使わずに、標準機能でログ解析やワンタッチレポートなど、さまざまなログ集計を高速化しました。ログ検索時の管理機にかかる負担を軽減します。
充実した機能はそのままにクライアントPCの負担を軽減
クライアントPCのメモリを過剰に消費しないように、削減可能なプログラムを軽量化。SKYEA Client Viewの充実した機能はそのままに、各クライアントPCのメモリ消費を抑えます。
通信量を制御して、ネットワーク負荷を軽減
電源ログオン/オフ情報、最前面ウィンドウキャプション情報のリアルタイム更新を設定ON/OFFで制御可能に。OFF設定では、情報が必要な場合のみ、更新をかけることによって、常時かかっているネットワーク負荷を軽減します。