その他の新機能・改善点

資産管理

ディスプレイの資産情報を取得、PCのハードウェア情報と一元管理

クライアントPCに接続されているディスプレイの資産情報を収集できます。ディスプレイ色数、解像度、製造元、ドライバー名などの詳細情報を、PC本体のハードウェア情報とともに管理。リース計画の検討などにお役立ていただけます。

収集できる資産情報
  • ディスプレイアダプタ
  • ディスプレイ解像度
  • ディスプレイ色数
  • モニターの種類
  • モニターシリアル など

部署間を移動してもPCの個別アラート設定が引き継ぎ可能に

クライアントPCの所属部署を変更させた際に、アラートの個別設定を解除せずに引き継ぐことができます。社員の異動が多い時期など、PCの移動が頻繁に行われる場合に、再度個別設定を行う必要がなく、作業が効率的に行えます。

その他 機能改善

  • 資産情報として、役職レベル、最終ポリシー適用時刻を追加
  • Windowsポータブルデバイス(WPD)のファイル操作ログが取得可能に
  • ソフトウェア配布で登録済みアプリケーションのフィルタ表示が可能に
デバイス管理

さらに柔軟かつ安全な設定で複数部署でのデバイス管理を支援

部署ごとに管理番号の設定が可能に

デバイスを複数部署で管理する場合、1つのデバイスに対して、部署ごとに個別で管理番号が設定できるようになり、部署ごとの台帳管理がさらに容易に行えます。

他部署の使用可能ユーザー設定が閲覧不可に

デバイスごとに設定された使用可能ユーザーのうち、自身の管理部署以外で設定されたユーザーの閲覧ができなくなり、部署ごとの管理がさらに安心して行えます。

Mac端末で管理対象となるデバイスの種類を拡大

デバイス管理を行う場合に、Mac端末に接続して管理できるデバイス種別として、FireWire(IEEE 1394)とThunderboltを追加。台帳への登録・管理が行えるほか、デバイスごとの使用禁止、書き込み禁止などの使用制限が設定できます。

セキュリティ管理

ファイル名が変更されても実行禁止、アプリケーションの使用制限を強固に

実行禁止されているアプリケーションが、ファイル名を変更された状態でクライアントPCに持ち込まれ実行されても、同一のアプリケーションとして検知、実行を禁止します。PC上でのファイル名変更を禁止するアラートと合わせて、制限を強化することができます。

※ アプリケーションの判別は、事前に設定したハッシュ値、ウィンドウタイトル、バージョンリソースなどで行います。

不許可端末検知が無効のPCに対する不正アクセスを遮断

不許可端末検知アラートが無効に設定されているPCに対して、外部からの不正アクセスがあった場合でも、同じセグメント内に遮断が有効になっているPC があれば、アクセスを遮断。セグメント内すべてのPCを有効に設定していなくても、セキュリティを確保できます。

※ 同セグメント内に、検知設定が有効なクライアントPCが1台以上必要です。

その他 機能改善

  • ツイッターなどへの書き込み禁止設定時、バナーは検知対象外に設定可能に
  • 不許可端末検知設定で検知した端末のホスト名が取得可能に
  • 不許可端末が再接続された場合でも検知ログが記録可能に
  • 部署間を移動してもPCの個別アラート設定が引き継ぎ可能に
ログ管理

メール添付ファイルの送信までのログを追跡可能に

送信メールに添付されたファイルのファイルパス情報をログに追加。これにより、ファイルがメールで送信されるまでにどのような経緯をたどったのか、ファイル追跡が行え、個人情報や機密情報の漏洩対策などにご活用いただけます。

過去のバージョンの機能・製品情報

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