更新日:2023/12/18

SKYSEA Client View ファイル復号ツール

SKYSEA Client Viewの取り扱いファイル暗号化機能で暗号化されたファイルを復号できます。
ファイル復号ツールは、無料でダウンロードしてご使用いただけます。

※暗号化したSKYSEA Client Viewのバージョンに依存せずご利用いただけます。

ファイル復号ツールの動作検証済みウイルス対策ソフトウェアは、次のとおりです。

メーカー ソフトウェア パターンファイルバージョン パターンファイルバージョン更新日時 その他 検証日
カスペルスキー カスペルスキーインターネットセキュリティ 2019 2019/2/26
  • プログラムバージョン:19.0.0.1088
2019/2/27
シマンテック Symantec Endpoint Protection 14.2 MP1 20190225.008 2019/2/26
  • プログラムバージョン:14.2.1031.0100
2019/2/27
トレンドマイクロ ウイルスバスター コーポレートエディション XG 14.835.00 2019/2/25
  • 検索エンジン:10.000.1043
  • プログラムバージョン:12.0.5294
2019/2/26
ESET ESET NOD32 アンチウィルス 11.2 18929 2019/2/24
  • プログラムバージョン:11.2.49.0
2019/2/25

復号方法

  • ダウンロードした復号ツール(FileDecryptTool.zip)を解凍し、
    解凍したフォルダ内の「FileDecryptTool.exe」をダブルクリックする。

  • 「復号するファイルを選択」画面で復号するファイルを選び、[開く]をクリックする。

  • 復号に必要なパスワードを入力し、復号するファイルの出力先を設定し、[復号開始]をクリックする。

    パスワードを3回連続で間違えた場合、一時的にファイルの復号ができなくなります。その場合は、一定時間を空けてから再度、復号を行ってください。

  • ファイルが復号されます。

リリースノート

2023/12/18 | Ver.19.100.11f(Rev.10)

改善

  • SKYSEA Ver.19.1以降で暗号化されたファイルを復号化した際、ファイル操作ログ(操作種別:ファイル復号成功)のファイルパスを正しく表示できるように改善。

2019/3/4 | Ver.14.000.07(Rev.9)

改善

  • SKYSEA Ver.14.0より、「ファイル復号ツール」で復号したファイルのファイルサイズを、ファイル操作ログ(操作種別:ファイル復号成功)に記載するように改善。

    ※収集するログの設定にて、ファイルサイズ(ファイルアクセスログも対象)の設定が有効な場合に限ります。

2018/11/14 | Ver.13.210.04i(Rev.8)

改善

  • SKYSEA Ver.13.21より、ファイル暗号化 / 読み取り専用デバイス書き込みツールで「このデバイスが端末に接続されている場合のみ復号を可能とする」を有効にしてファイル持ち出しを行ったUSBメモリ / USBハードディスクをRDS(サーバーベース方式)のシンクライアント環境へリダイレクトを行った場合でもファイルの復号化処理が行えるように対応。

    ※上記の対応が適用されるRDS(サーバーベース方式)環境は以下の通りです。

    • SKYDIV Desktop Client
    • Vmware製 Vmware Horizon
    • Citrix社製 XenApp and XenDesktop

2017/12/18 | Ver.12.300.05c(Rev.7)

改善

  • Ver.12.300.05lで暗号化したファイルの復号化処理に対応。
    ※Ver.12.300.05l環境で暗号化したファイルの復号は、ファイル復号ツール 「Ver.12.200.12n(Rev.5)」以前のバージョンはご利用になれません。

改修

  • SHIFT-JISで表現できない文字を含むパス上でファイル復号ツール実行すると起動に失敗する問題を改修

2017/9/11 | Ver.12.200.12n(Rev.5)

改修

  • ファイル復号ツールで以下の場合にて、暗号化ファイルが2GB以上ある場合に、暗号化ファイルの削除処理が終了せず、削除できない問題を改修。
    • 許容回数を超えて間違ったパスワードを入力し、暗号化ファイルが削除される場合
    • パスワードの有効期限を過ぎ、暗号化ファイルが削除される場合
    • 「暗号化ファイルをデバイスから削除」で暗号化ファイルを削除する場合
  • ファイル復号ツールで復号する際、暗号化前のファイルサイズが2GB以上ある場合の進捗表示が正しく表示されない問題を改修。
    ※進捗表示のみの問題であり、現在公開中のRev.4でも復号自体は正常に行えます。
    ※ver12.2より、ファイル暗号化ツールで1回で暗号化できるファイルサイズの合算値の上限が以下のように変更されます。
    • 変更前:2GB未満(2147483648バイト未満)
    • 変更後:4GB以下(4000000000バイト以下)

2017/5/23 | Ver.12.100.07c(Rev.4)

改修

  • 以下の条件を満たす場合、ファイル復号ツールで「暗号化ファイルをデバイスから削除」または、パスワードの入力を誤った際、ファイル上書き保存のログがアラートになる件を改修。
    • 記憶媒体/メディア書き込みアラートにて禁止対象となっているUSBデバイス上の暗号化ファイル
    • 収集するログ設定で「「上書き保存」ログを収集する」がONの場合
    ※本不具合の改修は、SKYSEA端末機を12.1にアップデートする必要があります。

2017/3/21 | Ver.12.000.14s(Rev.3)

改善

  • 「ファイル復号ツール」のリビジョン表記に対応(本リリース版は"Rev.3")

改修

  • 「ファイル復号ツール」を利用した際、パスワードに設定できる最大長(半角260文字)で暗号化したファイルの復号に失敗する件を改修。すでに、パスワードの最大長で暗号化したファイルは、最新の「ファイル復号ツール」で復号が可能になります。

2016/8/24 | Ver.11.210.05

改修

  • 「ファイル復号ツール」を利用した際、下記の場合にUSBデバイスに保存された暗号化ファイルの削除処理が実施されますが、VMware HorizonのRDSホストがWindows Server 2012 R2の環境では削除されない場合がある件を改修
    • 復号用パスワードの有効期間を超えて、「ファイル復号ツール」を起動した場合
    • 復号用パスワード入力を失敗できる回数を超えた場合
    • 「ファイル復号ツール」から[暗号化ファイルをデバイスから削除]した場合

動作環境

CPU Intel® Pentium® III 866MHz 以上
メモリ 256MB以上
ハードディスク 取り扱いファイル暗号化機能で暗号化されたファイルのファイルサイズ + 復号されるファイルのファイルサイズ + 50MB以上の空きがあること ※1
OS Windows® 2000 Server SP4
Windows® 2000 Professional SP4
Windows Server® 2003  Standard Edition SP1/SP2、 Standard Edition x64 SP2
 Enterprise Edition SP1/SP2、 Enterprise Edition x64 SP2
 R2 Standard Edition SPなし/SP2、 R2 Standard Edition x64 SP2
 R2 Enterprise Edition SPなし/SP2、 R2 Enterprise Edition x64 SP2
Windows Server® 2008
 Standard Edition SPなし/SP2、 Standard Edition x64 SPなし/SP2
 Enterprise Edition SPなし/SP2、 Enterprise Edition x64 SPなし/SP2
 R2 Standard Edition SPなし/SP1、 R2 Enterprise Edition SPなし/SP1
Windows Server® 2012
 Standard、 Datacenter
 R2 Standard、 R2 Datacenter
Windows® XP
 Professional SP1/SP2/SP3、 Professional x64 Edition SP2
Windows Vista®
 Business SPなし/SP1/SP2
 Business x64 Edition SPなし/SP1/SP2
 Enterprise SPなし/SP1/SP2
 Enterprise x64 Edition SPなし/SP1/SP2
 Ultimate SPなし/SP1/SP2
 Ultimate x64 Edition SPなし/SP1/SP2
Windows® 7
Professional SPなし/SP1、 Professional x64 Edition SPなし/SP1
Enterprise SPなし/SP1、 Enterprise x64 Edition SPなし/SP1
Ultimate SPなし/SP1、 Ultimate x64 Edition SPなし/SP1
Windows® 8
 Windows® 8、 Windows® 8 x64 Edition、 Pro、 Pro x64 Edition
 Pro with Media Center、 Pro with Media Center x64 Edition
 Enterprise、 Enterprise x64 Edition
Windows® 8.1 Updateなし/Update 1
 Windows® 8.1、Windows® 8.1 x64 Edition、with Bing®
 with Bing® x64 Pro、Pro x64 Edition、Pro with Media Center
 Pro with Media Center x64 Edition、Enterprise
 Enterprise x64 Edition
Windows® 10
 Home、Home x64 Edition、 Pro、 Pro x64 Edition
 Enterprise、 Enterprise x64 Edition
 Education、 Education x64 Edition
ディスプレイ 1024×768 16bit Color以上
  • 取り扱いファイル暗号化機能で 暗号化されたファイルのファイルサイズにより、必要な空き容量は異なります。また、復号されるファイルのファイルサイズは、暗号化されたファイルのファイルサイズより大きくなることはありません。
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