No.58
シンクライアント環境に対応した多機能な管理ツールの導入で、スタッフが連携して運用管理できるようになりました。
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業種
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政府・官公庁・団体
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管理対象PC
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約1000台
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関連キーワード
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ログ管理 , シンクライアント環境対応
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ログの追跡調査が必要になり、ツールの導入を検討。シンクライアント環境でも幅広く運用管理できる製品を探していました。
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職員の操作ミスから、ある問題が発生したことが発端でした。この問題の解決のために、操作ログを取得して調査する必要があり、今後のためにも本格的な管理ツールの導入を検討しました。シンクライアント環境で運用しているため、RDP(Remote Desktop Protocol)に依存しないことを必須条件として選定を進めました。そして、条件を満たす3製品のうち、もっとも機能が豊富で幅広く情報資産を運用管理できる「SKYSEA Client View」に決定しました。
※RDP(Remote Desktop Protocol)=端末がサーバに接続する際に使われる通信規約の一つ
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ログの調査により障害の原因が特定でき、その経験から専門スタッフとの連携が深まりました。
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これまで、RDPに起因すると思われる障害がたびたび発生しており、SKYSEA Client Viewで詳細にログを追跡調査しました。その結果、原因はOSにあることが発覚し、すぐに改善することができました。以前から、シンクライアントの運用については、専門のサポートスタッフに担当してもらっていますが、SKYSEA Client View導入後は、操作ログなどから気になる点があれば問い合わせをするなど、スタッフと連携して運用できるようになりました。