資産管理
日々変動する資産情報を自動収集、
IT資産運用の最適化を支援
IT資産運用の最適化を支援
クライアントPCやサーバーのハードウェア情報、ソフトウェア情報、プリンターやルーターなどのネットワーク機器情報などを24時間ごとに自動収集し、1つの台帳で管理。組織内のIT資産の活用状況を的確に把握することで、各部署での運用の最適化やコストダウンなどに活用いただけます。

- 資産情報を収集するための設定が別途必要です。
ハードウェア一覧
必要な情報を素早く検索、管理業務を効率化
検索条件を細かく指定し、条件にあった端末だけを表示できます。特定のOSを搭載したPCを抽出し、バージョンアップの検討に活用するなど、日々の管理の効率化にお役立ていただけます。

資産変更状況
事前に設定した資産情報の項目が変更されると、画面上に赤字で強調表示されます。気づきにくい、資産情報の小さな変化も適時把握できます。
アプリケーション一覧
インストール状況を把握し、ライセンス使用を最適化
ソフトウェアごとのインストール台数などの情報を表示。必要なソフトウェアが導入されているか、ライセンスが正しく使用されているかを確認できます。また、WindowsやMicrosoft Officeの更新プログラムの適用状況も一覧で確認できます。

ウイルス対策ソフトウェア更新状況
クライアントPCごとにウイルス対策ソフトウェアのインストール状況・更新状況を確認できます。複数メーカー様のウイルス対策ソフトウェアに対応しています。
ソフトウェア配布
脆弱性対策を迅速に行うため更新プログラムを一斉配布
更新プログラムなどのソフトウェアを、管理機からクライアントPCへ一斉に配布、インストールできます。スケジュールを設定し、業務に支障が出にくい時間帯に実行することも可能です。

作業をまとめて一括処理も可能
複数のインストール、アンインストール処理をグループにまとめて一括で実行することも可能。業務ソフトウェアの入れ替え時などに役立ちます。
配布用スクリプトもご用意
保守契約ユーザー用Webサイトにて、ソフトウェア配布を簡素化する各種スクリプトをご用意しています。
ダッシュボード
PCの情報を分析したダッシュボードから、リスクをひと目で把握
組織で管理するPCの資産情報やログを集約・分析し、数値やグラフで視覚的に確認できます。情報漏洩につながるさまざまなリスクを網羅的に把握することで、セキュリティ対策の抜け漏れ防止を支援します。
ソフトウェアの最新バージョンの適用状況を視覚化
組織内のPCで利用されているOSやソフトウェアについて、最新バージョンへのアップデート状況をグラフ表示。各OSバージョンの適用率、ウイルス対策ソフトウェアやWebブラウザごとの状況をひと目で把握でき、更新漏れの防止などにつなげられます。

分析可能な項目
- ウイルス対策ソフトウェア、OSバージョン(Windows)のインストール状況
- Microsoft Edge、Google Chrome、Firefoxのアップデート状況
- PC環境総合診断結果※1 など
アラート件数をカレンダー形式で表示し、不審な挙動を早期把握
日々のアラート※2の発生件数を集計し、日ごとに比較できます。不自然に多いアラート件数を発見した際にはすぐにアラートログを確認でき、情報漏洩リスクのある挙動を洗い出すことができます。

ネットワーク機器情報収集
オフィス機器情報を収集して一元管理
プリンターやHUBなどのネットワーク機器の情報を収集し、台帳管理できます。SNMP対応機器であれば、詳細な情報も収集でき、オフィス内の機器の状況が細やかに確認できます。

ネットワーク機器の死活監視
管理下にあるネットワーク機器に電源が入っているかどうかを確認可能。電源が入っていない場合は、メールやポップアップで通知します。
インターネット経由での資産情報収集
社内ネットワークへの接続が困難なPCの運用管理に
本社のネットワークとの接続が難しい他拠点のクライアントPCなどから、HTTP(S)通信による資産情報やログの収集が行えます。デバイス管理やリモート操作※1、各種セキュリティポリシーの設定も行えます。

HTTP(S)通信への自動切り替え
クライアントPCの通信状況に応じて、社内ネットワークとHTTP(S)通信とを自動で切り替えて資産情報が収集できます。社外に持ち出すノートPCなどの管理に便利です。
- リモート操作する側、操作される側の両方のPCで、別途ツールのインストールや起動が必要です。