



SKYSEA Client View Ver.21
新機能 / 改善機能
生成AIの活用で、
お客様の課題解決をサポート
新たな技術の積極活用で、お客様の日々の運用管理をよりスムーズに。
最新のVer.21では、生成AIによるチャットサポートを導入し、管理者の皆さまのお困り事をいつでも解決できるように強化しました。
また、 デバイスの利用申請・承認システムを拡充したほか、社外からのセキュアなインターネット接続をより利用しやすくするなど、
ビジネススタイルや働き方の変化に合わせた新機能で利便性のさらなる向上を図りました。
AIアドバイザー
生成AIのチャットサポートで、お問い合わせに24時間対応
SKYSEA Client Viewの機能や活用法について、管理機からいつでも問い合わせが可能な生成AIによるチャットサポート機能をご用意。
質問を入力すると、AIがSKYSEA Client Viewのマニュアルを基に素早く回答します。
対話形式で必要な情報をまとめて聞き出しやすく、いつでも運用に関するお困り事を解消できるため、より安心かつ効果的にSKYSEA Client Viewをご活用いただけます。

申請・承認ワークフローシステム※1
デバイス管理機能を強化し、運用ルールの徹底をサポート
デバイスの利用申請・承認をWebブラウザ上で管理できる「申請・承認ワークフローシステム」を強化。
申請作業の効率化や対象デバイスの拡大により、さらに便利で使いやすくなりました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
利用申請ミスを防止し、差し戻しなどの手間を軽減
申請するデバイスの利用方法が「書き込み」「読み取りのみ」のどちらかによって承認ルート(承認者)が異なる運用をしている場合に、間違ったルートに申請してしまわないように設定を改善。
事前に利用方法とルートをセットで指定しておくことで、申請ミスを防ぎ、差し戻しにかかる手間を軽減します。

オフライン端末でのセキュアな「非管理デバイス」利用を支援
取引先から預かったUSBメモリなど、組織が管理していない「非管理デバイス」の利用を申請・承認する機能を強化。
SKYSEA Client Viewサーバーに接続できないPCに対しても、申請・承認を通じてこれらデバイスの利用を許可できるようになりました。
社外で業務に当たる従業員でも適切な手続きを踏めるようになり、柔軟かつセキュアなデバイス利用をサポートします。

SDカードなどのメディアも利用申請の対象に
組織が管理しているSDカードやCD / DVDなどのメディアも、システム上で利用申請が行えるようになりました。
USBデバイスと同様に申請の流れを明確にし、組織のルールに則した運用を効率的に行えます。

モバイル機器管理(MDM)※1
iPhone / iPadへの電子書籍の配布をスムーズに
スマートフォンやタブレット端末の運用管理を支援するMDM機能を強化。組織で購入した電子書籍を管理機から端末へ配布できるようになりました※2。
書籍の一括購入から配布までを管理者がまとめて対応することで、社員研修に使用する書籍などを手間なく展開できます。

- 詳しくは、こちらをご覧ください。
- 配布できる電子書籍は、Apple社が提供する「Volume Purchase Program(VPP)」で購入したものに限ります。配布するには、各端末上で「Apple Business Manager」の管理対象Apple Accountにサインインしておく必要があります。
組織外ネットワーク接続(VPN・プロキシサーバー)※1
サーバー障害時も社外からの安全なインターネット接続が継続可能に
社外でのインターネット接続時に、セキュリティ担保のためにクライアントPCとSKYSEA Client Viewサーバーとの通信確認を必須で行うように設定できる組織外ネットワーク接続機能※2がさらに進化。
サーバーの障害発生時などに代理で通信確認を行うクライアントPCが指定できます。例えばクラウド環境に構築したサーバーとの通信ができなくなった場合でも、継続して社外からのインターネット利用が可能になり、業務停止などの事態を回避できます。

- 詳しくは、こちらをご覧ください。
- 本機能は、社内ネットワークへ強制的にVPN接続することで、社外からのインターネット利用をセキュアに行える機能です。接続時にSKYSEA Client Viewサーバーへの通信確認を必須に設定することも可能です。
M1 Cloud Edition
日々のセキュリティ管理を支援する機能が充実!
情報漏洩リスクの発見に役立つログの取得に対応
PCで実行されたアプリケーションや送信メール※1の内容、接続された通信デバイスの情報を記録した各種ログが取得可能に。情報漏洩が起きた際の調査にご活用いただけます。
送信メールや通信デバイスに関するアラートも新たに追加され、リスクにつながる操作を制限しておくことも可能です。

- 「送信メールログ」オプションとして提供します。
機能更新プログラムの適用を制御し、動作検証を支援
Windows大型アップデートの適用を部署ごとに制御できます。
一部の部署にアップデートを適用し、社内システムに影響がないことを確認してからすべての部署に適用するなど、段階的な展開をサポートします。

アラート発生をメールで通知し、迅速な把握が可能に
事前に登録したメールアドレスへ、アラートの発生を自動で通知。
管理画面を確認しなくても、管理者がアラートの発生に素早く気づけるようになりました。
重要度が高いアラートのみ通知する運用もでき、見落としの防止や迅速な対処を可能にします。

その他 新機能 / 改善機能
Ver.21
- 取得できるMac端末のフォント情報にバージョンなどを追加
- 送信メールログなどに含まれる海外言語の表示精度を改善
- 「端末機異常通知」機能がNVMeプロトコルのデバイスに対応
- 登録可能な権限グループの上限を拡大
- 「組織外ネットワーク接続」機能が動的にIPアドレスが変わるVPNサーバーにも対応
- Apple社製品における構成プロファイルなどの新規項目に対応
- M1 Cloud Editionの「モバイル機器管理(MDM)」機能でVPPごとにアプリ設定の閲覧を制限可能に
- 私物端末からのSKYCEBへのアクセスを制限※1
- クラウド電話帳「SKYCEB」については、こちらをご覧ください。