特定のファイル操作などをログで確認、状況把握を支援
ログの種別、キーワードや期間などの条件を指定することで、重要データの取り扱いやアプリケーションの起動状況などを一連のログとして表示。PCの不審な挙動がないかを確認でき、状況の早期把握に役立ちます。
定期的に確認する検索の条件設定を保存しておくことができます。次回以降は、検索条件を選択するだけで検索を実行できます。
- 標準搭載Ent / Pro / Tel / LT / 500 / ST / S1 / S3 / S1H / S3H
複数のデータサーバーでログを管理している場合でも、すべてのデータサーバーを検索範囲に指定して、一度にログ検索することができます。
ファイル追跡
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別名保存されても、ファイル操作を徹底追跡
外部への情報流出が疑われる操作など、不審なファイル操作について、流出経路の特定が行えます。ファイルコピー、別名保存によって分岐したファイル操作の追跡も可能です。
ファイルがコピーされるなど、追跡結果が複数ある場合、1項目のみを表示することもでき、さらにログを絞り込んで追跡することができます。
ファイルコピーや別名保存されても追跡可能
ファイル追跡機能では、途中、ファイルがコピーされたり、別名で保存されるなど経路が複数に分かれる場合でも追跡でき、確実に流出経路を特定できます。
操作ログ追跡
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アクセスログから不審な操作を確認
サーバーの共有ファイルへのアクセスログから、アクセス前後5分のクライアントPCでどんな操作が行われていたか、ファイルがどのように使われていたのかを確認できます。
社外秘ファイルに頻繁なアクセスがある場合すぐに操作ログが確認でき、不正使用を早期発見
サーバーで共有している社外秘ファイルへの不審なアクセスを発見したとき、すぐにクライアントPC側のログをチェックすることで、印刷やメール送信での情報持ち出しなど、ファイルの不正使用の早期発見につながります。
ユーザー作業状況関連特許取得
- 標準搭載Ent / Pro / Tel / LT / 500 / ST
- オプションS1 / S3 / S1H / S3H
日々の残業・労働時間を適切に把握、対策の早期実施を支援
定時前の指定した時間に、各PCのデスクトップにメッセージを表示。画面上から残業申請を行うこともできます※1。申請した残業時間を過ぎると、PCのネットワーク接続を遮断するように設定することもできます※2。
- 本機能は、お客様の営業日と業務時間を設定いただくことでご利用いただけます。また、残業の申請・管理は必ずこの機能で行っていただく必要があるものではありません。お客様の運用ルールに沿ってご対応ください。
- システム管理者が事前に設定した解除コードを入力することで、ネットワーク遮断の解除が行えます。
- メッセージから直接申告できるので手間がかかりません
メッセージから残業予定時間と理由を申告。残業申告がスムーズに処理できます。
- 申告した残業時間や理由を社員ごとに一覧表示で確認
社員ごとの申告状況を一覧で確認することができます。また、前日の残業時間や累計の確認も行えます。
「残業時間お知らせメッセージ」から申請された残業を集計し、当日の残業時間や月の累計残業時間を概算として確認できます。
タイムカードなどでの月ごとの集計ではなく、毎日の残業をタイムリーに把握することで、状況の早期改善を支援します。
Web利用状況関連特許取得
- 標準搭載Ent / Pro / Tel / LT / 500 / ST / S1 / S3 / S1H / S3H
Webアクセスログを集計して利用傾向を把握
Webアクセス時間の累計やアクセスが多いURLを端末や部署ごとに集計し、ランキング形式で表示。ユーザーのWeb利用傾向を把握することができます。
送信メールログ
- 標準搭載Ent / ST
- オプションPro / Tel / LT / 500
メール経由での情報漏洩の防止に活用
送信メールとその添付ファイルをログとして記録します。また、メールの件名や本文も対象に含めたキーワード検索ができ、確認したい送信メールログを手間なく絞り込むことができます。
他社のメールログ機能の場合は、サーバー側でログを取得するのが一般的ですが、SKYSEA Client Viewは、クライアントPCで送信メールログを取得するので、別途サーバーを用意する必要がありません。
送信メールの検索時に、メール本文内の文言に対しても、キーワード検索※が可能です。より広い範囲で検索すること、確認したい送信メールログが見つけやすくなります。※ ログの保存形式により、本文検索ができない場合があります。
- 資産管理台帳や操作ログレポートを作成する場合、ファイル出力する情報を検索するときに、「メール本文も検索」にチェックを入れると、メール全文検索できます。
事前に指定したアドレス以外へのメール送信をアラート設定で禁止。管理者が把握していない宛先へ重要データが漏洩するリスクを軽減します。