報道関係者各位

クライアント運用管理ソフトウェア
「SKYSEA Client View Ver.9.1」新発売

2014年3月24日
Ｓｋｙ株式会社

ソフトウェア開発会社のＳｋｙ株式会社は、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.9.1」（スカイシークライアントビューバージョン9.1）を開発、2014年3月24日より販売を開始いたしました。

これまで「SKYSEA Client View」は、「動作が軽い」「検索が速い」「使いやすい」をコンセプトに、IT資産管理・ログ管理・デバイス管理・ポリシーにそった運用支援などの機能をオールインワンでご提供してまいりました。また、クライアントPCだけでなく、オフィスのIT機器を一元管理するソフトウェアとして進化してまいりました。
「SKYSEA Client View Ver.9.1」では、Mac端末の操作ログで取得できる種類を拡大し、Gmail^™ウェブメールサービスの送信ログなどの取得が可能になったほか、ログ圧縮設定を行う以前に蓄積されたログについても圧縮処理が行えるようになるなど、各種機能改善で「使いやすい」がさらに向上。
どのような環境でも、多彩な機能をさらに快適にご活用いただける商品を目指しました。

※詳細は専用Webサイトにてご確認ください。

＜ SKYSEA Client View Webサイト＞
http://www.skyseaclientview.net/

「SKYSEA Client View Ver.9.1」新機能 / 改善機能

＜機能改善で『使いやすい』がさらに向上＞

1．Macの操作ログで、取得できる種類が拡大

Macの操作ログで、取得できる種類が拡大 Windows^®端末と同様に、Google Chrome^™ブラウザでのWeb閲覧ログ、Gmail^™ウェブメールサービスの送信ログが取得できます。また、Google Chrome^™ブラウザのシークレットモードの使用を制限できます。

2．取得済みのログも圧縮、ディスク使用量を軽減

取得済みのログも圧縮、ディスク使用量を軽減 Ver.9で搭載されたログ圧縮を設定する以前に蓄積されたログについても、過去にさかのぼって圧縮処理が行え、ディスク使用量の軽減と、検索の高速化が図れます。^※1
※1 検索が高速化されるのは、圧縮済みのログに対して検索を行った場合のみです。

＜その他、各種機能改善を行っています＞

レジストリ情報の取得状況がさらに詳しく確認可能に
ソフトウェア配布の失敗時に、端末機ごとの状況がさらに詳しく確認可能に
SKYSEA Client View Webシステムのユーザー権限の詳細設定が可能に
端末機ごとの個別タイマー設定状況が一覧で確認可能に
ワイルドカード指定で、実行禁止アプリケーションの設定が柔軟に
同役職の管理機間でもリモート操作などが可能に
端末機振り分け機能を強化

「SKYSEA Client View」の主な機能

資産管理	ハードウェア・ソフトウェアの詳細な情報を自動的に更新。変動するIT資産を適切に管理いたします。
レポート	レポート機能を使って、IT機器の運用状況を詳細に把握。レポートは出力が可能で、情報セキュリティ対策強化をサポートします。
ソフトウェア資産管理（SAM）	ソフトウェア資産管理（SAM）に必要な管理台帳を完備し、ソフトウェア資産の適切な管理を支援します。
メンテナンス（オプション）	リモート操作で離れたクライアントPCのメンテナンスを行えます。同時接続や一斉操作も可能で、複数のクライアントPCを管理する際にも作業効率が向上いたします。
デバイス管理	社内にある多くのUSBデバイスやメディアなどの外部記憶媒体を徹底管理。利用権限の設定や棚卸までを一貫してサポートいたします。
サーバー監査（オプション）	Windows^®サーバーのイベントログ（監査ログを含む）を活用して、重要なデータが集約されることの多いサーバーログの適切な保管と、監査ができる環境を実現いたします。
ログ管理	14種類のログデータの収集や管理を行い、活用することで、「いつ」「誰が」「何をしているのか」を正確に把握できます。
モバイル機器管理（MDM）（オプション）	iPhone / iPadおよびAndroid^™端末の資産情報などの収集のために、一般的なモバイルデバイスマネジメント（MDM）の一部である資産管理機能をご用意しました。
セキュリティ管理	情報セキュリティ対策に必要なセキュリティポリシーが定義済みのため、簡単な設定でクライアントPCの不適切な操作を制限。不適切な操作を行ったクライアントPCの画面上に注意表示（アラート）を行うことで、情報セキュリティへの意識向上も図れます。