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2025年7月29日
Ｓｋｙ株式会社
Ｓｋｙ株式会社（東京本社：東京都港区 / 大阪本社：大阪市淀川区、代表取締役：大浦淳司）ではこのたび、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」のオプションとして『MDRプラスパック』をリリースいたします※。株式会社ＦＦＲＩセキュリティ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：鵜飼裕司）の「FFRI yarai Cloud」のライセンスと、ＦＦＲＩセキュリティ社のセキュリティエキスパートによる運用支援をセットでご提供します。
ランサムウェアなどのサイバー攻撃が激化するなか、働き方の多様化でPCを組織外に持ち出す機会も増え、情報漏洩リスクはますます高まっています。組織内のネットワークを堅牢にする「境界型セキュリティ」では、攻撃を完全に防ぐのは困難だと考えられており、マルウェアなどの侵入を前提とした対策として、PCなどのエンドポイントを強固に守るEDR製品が注目を集めています。
「SKYSEA Client View」ではこれまで、次世代エンドポイントセキュリティ「FFRI yarai」との連携オプションとして、『EDRプラスパック』と『EDRプラスパックCloud』を提供。「FFRI yarai」に搭載されている、ファイルの特徴や実行プロセスの振る舞いを監視して検知・防御する機能と、「SKYSEA Client View」のログによる調査が行える機能を組み合わせ、お客様のエンドポイント強化を支援してきました。
そして今回、専門的なノウハウを持つ人材が不足し、「サイバー攻撃を受けていても認識できないかもしれない」「インシデントが起きたときにどうすればよいかわからない」といった課題を抱えるお客様に向けて、『MDRプラスパック』の提供を開始。「FFRI yarai」による脅威検知に加えて、セキュリティのプロである株式会社ＦＦＲＩセキュリティのセキュリティエンジニアが初動調査などをサポートする運用支援をセットでご提供することで、セキュリティ対策の運用に不安がある組織でも安心して対策に取り組んでいただけます。
「FFRI yarai」のクラウド版サービス「FFRI yarai Cloud」をご利用いただけます。パターンファイルに依存しないふるまい検知で、未知のマルウェアも防御します。
株式会社ＦＦＲＩセキュリティのセキュリティエンジニアがシステムを監視し、インシデントが発生した可能性がある場合には、お客様へのご連絡や端末隔離などの対応を行います。「Microsoft Defender」による検知も監視対象になります。
マルウェア感染などインシデントの発生が疑われる場合に、初動対応に関するご相談を承ります。
攻撃者による「FFRI yarai Cloud」の不正な停止がないかなどを監視し、必要に応じた運用支援を行います。
端末から各種ログを収集し、不審な挙動のチェックや簡易マルウェア分析を行います。「SKYSEA Client View」が収集したログも分析対象になります。
端末からマルウェアが検出された際に、ほかの端末が感染していないかを調査します。
インシデントの発生状況や「FFRI yarai Cloud」の稼働状況などを月次レポートでご連絡します。
「FFRI yarai Cloud」の製品トラブルに関する対応や、お客様の環境に合わせた検知設定のご提案などを行います。
「SKYSEA Client View」をご利用中、または新規にご購入いただいたお客様を対象に、「MDRプラスパック」の初年度の年間利用料をお得なキャンペーン価格でご提供します。詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
Webサイト
https://www.skyseaclientview.net/campaign/
2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内でサイバー攻撃対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けており、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる「FFRI yarai」は官公庁をはじめ多数の導入実績を持ち、先端技術を使用した次世代型のエンドポイントセキュリティとしてさまざまな脅威に対する防御実績を公開しております。
製品に関するお問い合わせやご相談、お見積りは下記よりご連絡ください。
Ｓｋｙ株式会社
本件に関するお問い合わせはこちら（SKYSEA Client View Webサイト）
株式会社ＦＦＲＩセキュリティ
本件に関するお問い合わせはこちら
