USBデバイス / メディア使用制限

使用不可、読み取り専用など実運用にあわせて柔軟に設定

デバイスやメディア1台ずつに対して使用制限を設定できます。データのやりとりが多い部署は「読み取り専用」、それ以外の部署は「使用不可能」にするなど、組織の運用に沿った管理が可能です。

複数部署で管理 部署ごとで制限を設定

1つのUSBデバイスに対して管理部署を複数登録し、部署ごとに異なる使用制限を設定できます。

USBデバイスの複数部署管理設定

ユーザー別USBデバイス使用制限

部署内で共有しているなど、複数のユーザーが使用するUSBデバイスは、同じUSBデバイスでも、ユーザーごとに異なる使用制限を設定できます。

共有のUSBデバイスでもユーザーごとに制限を設定

セキュリティグループ単位でのUSBデバイス使用制限

Active Directory上のセキュリティグループごとにUSBデバイスの使用制限を設定。例えば、USBメモリの使用を一律禁止し、管理職のセキュリティグループのみ例外的に使用を許可するなど、柔軟な運用が行えます。

USBデバイス管理者承認

一時的にUSBデバイスを使用したいときに、管理職の方がクライアントPCの専用の認可画面でUSBデバイスの使用を許可できます。

必要なときだけ使用したい場合、各部署で使用可否を管理

不正ファイル持ち込み制限特許取得 特許第4769241号

社外で追加・変更されたファイルを、USBデバイスで社内に持ち込もうとした場合、自動的にUSBデバイスの使用制限ができます。

※シリアルナンバー等の機器情報が取得できるUSBデバイスに限ります。

外部から不正ファイルを持ち込まれても自動的に使用禁止に

記憶媒体への書き込みを制限

記憶媒体への書き込みを把握して適切に管理

USBメモリなどの外部デバイスや、CD / DVDドライブなどの内蔵デバイスでのファイル書き込みをアラート設定でき、情報の持ち出しを適切に管理することができます。

※Mac端末では、CD / DVD / Blu-rayドライブへの「記憶媒体書き込み」制限はできません。またブランクディスクを挿入した場合は、「記憶媒体使用」制限もできません。

こんなシーンで使いやすい

社内にあるUSBメモリを、セキュリティ強化に活用したい

USBメモリによるPC使用制限

USBメモリを、PC使用の「鍵」として活用

Windowsのログオン後、認証用に設定されたUSBメモリを接続しなければ、PCを使用できないよう制限することができます。既存の認証システムと併せ、セキュリティ強化にお役立ていただけます。

※シリアルナンバー等の機器情報が取得できるUSBデバイスに限ります。

デバイス / メディアに設定可能なアラート一覧

  • 記憶媒体 / メディア使用
  • 記憶媒体 / メディア使用(棚卸期間超過)
  • 記憶媒体 / メディア書き込み
  • BitLocker To Goで保護されていない記憶媒体使用
  • USBデバイスによる不正ファイル持込
  • USBメモリによるコンピューターの使用制限
  • セーフモードで起動時(Windwos)の記憶媒体 / メディア使用

※メディアには対応していません。

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