外付けデバイスで持ち出す組織内のファイルや、Webへのアップロードを行うファイルの暗号化を徹底し、万が一の情報漏洩に備えた対策を支援します。
外付けハードディスクやUSBメモリなどの外付けデバイスで組織内のファイルを持ち出す際、ファイルを自動で暗号化できます※2。暗号化されたファイルは、組織外のPCでは復号できなくなるため、セキュリティを強化していただけるほか、暗号化 / 復号は組織内のPC※3接続時に自動で行われるため、ユーザーは意識することなくデバイスを利用することができます。
本機能のような暗号化に限らず、データの取り扱いに際しては、ソフトウェアのバグなどがなくてもハードディスクの破損などでデータを損失するリスクがあります。お客様の環境に合わせて、データのバックアップを取るなどの運用を行っていただくことをお勧めします。
ファイルを保存すると自動的に暗号化が行われる「自動暗号化フォルダ」を作成し、フォルダ内の暗号化ファイルのみWeb上へのアップロードを許可できます。Webメールでファイルを送信する場合などに、添付ファイルの暗号化を強制させることで、安全なデータ共有を支援します。