No.150
「SKYSEA Client View」導入により、私物のUSBメモリの使用を発見。
ルール違反の事実が判明し、職員への意識付けも行えました。
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業種
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政府・官公庁・団体
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管理対象PC
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約10台
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関連キーワード
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ログ管理 , セキュリティ管理 , USBメモリを管理
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他社のソフトウェアを導入していましたが、大がかりで運用コストなどに不満があり、機器のリプレースのタイミングで入れ替えました。
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当社では、外部に接続していないネットワークで利用していますが、機密情報を扱っているため、情報の追跡が行えるトレーサビリティの確保や、操作ログなどエビデンス(証拠)を残す必要がありました。既設の情報セキュリティソフトウェアは、大規模なシステム向けのもので、仕組みが重厚長大なため費用がかかっていました。機器のリプレースのタイミングで見直し、以前から情報収集していた情報漏洩対策ソフトウェアの中で「SKYSEA Client View」が、私どもの要件にちょうど良いと考え、導入に至りました。
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個人所有のUSBメモリの使用を禁止し、運用ルールを徹底できました。管理者の負荷が軽減され、効果を実感しています。
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USBメモリは、支給したものだけを使用することにして、個人所有のものは使用を禁止していました。しかし、「SKYSEA Client View」を導入したところ、個人所有のUSBメモリが使われているとアラート(注意表示)で通知され、ルール違反の事実が判明しました。実態が把握でき、個人所有のUSBメモリを使用禁止に設定。このことを通じて、職員に対して情報セキュリティポリシーを意識付けることができました。また、従来はPCにDVD-Rドライブを装備させないことで情報の持ち出しを制限していましたが、「SKYSEA Client View」ではメディアへの書き込みを禁止できるので、PCの仕様を変更するなど煩雑な対応が不要になりました。