少数メンバーで全拠点のPCが管理できており、管理コストの削減効果を実感しています。

▼ 導入のきっかけ

10拠点・500台以上のクライアントPCのウイルス対策ソフトウェアの一括管理を目的に選定。決め手は「使いやすいユーザーインタフェース」です。

当社のクライアントPCは、10拠点以上で、総数500台以上あり、ウイルス対策ソフトウェアのインストール状況の更新を管理できるソフトウェアを探していました。数社の製品を検討し、メンテナンス作業を効率化できる「ソフトウェア配布」機能や、遠隔地のクライアントPCを操作する「リモート操作」機能が搭載されていた「SKYSEA Client View」の導入を決めました。ほかの製品でも同様の機能は搭載されていましたが「SKYSEA Client View」に決めた最大の理由は、新任の担当者でも使えそうな「使いやすいユーザーインタフェース」でした。

▼ 導入後の効果

「ソフトウェア配布」機能と「リモート操作」機能のおかげで、500台以上のクライアントPCの管理をメンバー3名で対応できています。

導入時の要件だった「ソフトウェア配布」機能と、「リモート操作」機能をよく使っています。導入前は、管理担当者が各拠点を巡回してクライアントPCのメンテナンスを行っていたことを考えると、移動することなくソフトウェアが更新できる「ソフトウェア配布」機能は、当社にとって欠かせない機能となりました。また、ヘルプデスク業務においても、遠隔地のPCを操作できる「リモート操作」機能はとても重宝しています。500台以上のクライアントPCを3名のメンバーで管理できているという事実がもっとも大きな人件費削減効果の証だと思います。今後、使いたいと考えている機能は、「デバイス管理」機能です。現在は、許可したUSBメモリだけが使用できるように制限した運用を社内の一部で行っていますが、今後は全社的な運用に広げたいと考えています。