ローカル環境から分離させた別の環境(論理分離環境※1)をPC内に作成し、その環境でのみWebブラウザでインターネットが利用できます。インターネット経由のマルウェア感染などのセキュリティリスクをローカル環境から排除し、安全な作業環境を構築します。
ローカル環境のアプリケーションと区別しやすいように、論理分離環境で利用するWebブラウザにはマーカーを表示できます。
メールなどに記載されたURLをクリックして開く際、安全な社内Webシステムなどの場合はローカル環境のWebブラウザ、情報漏洩リスクを伴う外部のWebサイトの場合は論理分離環境(インターネット環境)に自動的に切り替えてアクセスできます。ユーザーは環境の使い分けを意識しなくても、状況に応じて安全なWebアクセスが行えます。
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