院内PCの所在を正確に把握、問い合わせ対応を効率的に
・IT機器の障害に関する情報を集約、原状回復に活用
・操作画面を常時録画、障害時の対応をスムーズに
予防交換時に、PC間で操作ログの引き継ぎが可能
アプリケーションの稼働状況をリアルタイムで監視
院内でのタブレット端末の利用状況をログから把握
電子カルテユーザーのIT機器運用をサポート
医療機関向けIT機器管理システム『SKYMEC IT Manager』も別途ご用意しております。
医療機関向けオプションに搭載されている機能の制限事項の詳細については、SKYMEC IT ManagerのWebサイトの「制限事項」をご参照ください。
※本製品は医療機器ではありません
フロアレイアウト表示※1
Microsoft Visioと連携することで、「SKYSEA Client View」で管理しているクライアントPCやネットワーク機器の端末情報を院内のフロアレイアウト図に取り込み、表示できます。IT機器のトラブルに関する問い合わせがあった際に、機器の設置場所や状態を素早く把握し、迅速な対応を支援します。
IT機器障害管理支援 画面操作ログ※1
院内PCの画面を常時録画。電子カルテのトラブルに関する問い合わせなどがあった際、トラブル前後の録画内容をチェックし、原因や操作状況を確認することができます。詳細をヒアリングできていなくても、状況を視覚的に把握でき、スムーズな復旧対応につながります。また、録画データはサーバーに保存されず、録画対象PCに保存されるため、ネットワークに負荷をかけずにご利用いただけます。
IT機器障害管理支援
管理担当者が、院内のIT機器の障害に関する情報を入力し、集約できる機能を搭載。問い合わせがあったIT機器の障害情報を一覧でタスク管理することで、原状回復の対応にご活用いただけます。これらの情報には、障害発生直前の画面録画(画面操作ログ※1)データも添付でき、正確な状況把握、解決方法の検討に役立ちます。
依頼者側のPCから、トラブル情報を入力したメッセージを管理担当者のPCに送信し、簡単にヘルプデスク依頼が行える機能もご用意しています。
端末機故障時入替
予防交換を行うPCの操作ログなどを、予備端末機に引き継いで運用できます。メンテナンス(修理)が完了したPCに再度入れ替える際には、予備端末機の操作ログもあわせて戻すことができ、運用がスムーズに行えます。
システム稼働監視
電子カルテのアプリケーションサーバーなど、常時稼働しているコンピューターで異常終了がないか、アプリケーションが停止していないかをリアルタイムで監視し、異常を検知。また、SKYSEA Client Viewがインストールされていなくても、アプリケーションの稼働監視のみが行える仕組みもご用意しています※。
業務端末利用履歴管理
電子カルテシステムとの連携など、医療現場での活用が広がるタブレット端末(Android端末)などの操作ログを収集し、利用状況の把握を支援します。万が一、端末を紛失した場合に、アクセスポイントへの接続状況などを確認し、追跡の手がかりに活用いただけます。また、端末の利用率を分析し、部門ごとの台数調整を行う際にもお役立ていただけます。
電子カルテシステム連携
「SKYSEA Client View」との連携が可能な電子カルテシステムにおいて、電子カルテユーザーのIT機器運用をサポートいたします。
連携可能な電子カルテシステムについては、お問い合わせください。
操作ログには、電子カルテのログインユーザー情報が含まれるため、共有PCでも使用者を特定でき、ユーザーごとに操作の確認が行えます。
端末機操作時間レポート
電子カルテ用PCごとに操作開始時刻と終了時刻をレポートとして出力。電子カルテの使用状況を把握することで、ライセンス購入の検討を行う際の資料などにご活用いただけます。
電子カルテのログインユーザー単位で、USBメモリなどのデバイス使用を制限することができます。
IT機器の問題発生時に、電子カルテからヘルプデスク依頼画面を開いてトラブル情報を入力、管理担当者のPCに送信できます。管理担当者は、送信されてきたメッセージから素早くリモート操作※2を起動し、依頼者のPCを確認できます。また、共有PCから依頼があった場合でも、電子カルテのログインユーザー情報から使用者を特定できます。