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2011年5月24日
株式会社リコー
Sky株式会社
株式会社リコー(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:近藤 史朗、以下 リコー)と、ソフトウェア開発会社のSky株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:大浦 淳司、以下Sky)は、リコーのデジタル複合機(MFP)「imagioシリーズ」と、Skyのクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver5.1」(スカイシー クライアント ビュー バージョン5.1)との連携により、ソフトウェアライセンスの証書管理を効率的に行える『SKYSEA Client Viewソフトウェアライセンス証書管理オプション for imagio』の提供を開始します。
本製品は、リコーが推進する「Operius(オペリウス)」の開発パートナーとして、Skyがリコーの技術協力のもとに開発したもので、Skyが販売を行うほか、Operius認定商品としてリコーグループの販売会社からも販売します。
製品名 | SKYSEA Client Viewソフトウェアライセンス証書管理オプション for imagio |
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標準価格 | 200,000円(消費税別) |
提供開始日 | 2011年5月25日 |
販売目標 | 200社 / 年間 |
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には消費税は含まれておりません。
企業や組織においてIT資産の管理は情報システムのセキュリティ向上やコンプライアンスなどさまざまな点で重要となっています。特に最近では、ソフトウェアのライセンス保有状況と実際の導入状況を正確に把握することにより、ソフトウェアの不正利用の防止やコスト削減、セキュリティの向上を実現したいという機運が高まっています。
近年、ソフトウェアライセンスの保有証明をWebサイト上で提供するソフトウェアメーカーも増えていますが、組織で個別に購入したパッケージ型のソフトウェアや、コンピューターにインストールされて出荷されるソフトウェア(プリインストールソフトウェア)、コンピューター周辺機器に付属されているソフトウェアなどのライセンス証明は、まだまだ紙の証書であることが多く、IT資産管理業務を行っていく過程で、これらソフトウェアの管理までなかなか進みませんでした。
本製品では、ライセンス証書をMFPでスキャンして、その画像データを「SKYSEA Client View」に直接取り込むことができるため、「SKYSEA Client View」のソフトウェアライセンス管理画面上で、実際のソフトウェア導入状況とライセンス情報や証書画像を関連付けて管理できます。これにより、例えば情報セキュリティ監査などでライセンスの保有証明を要求された際に紙のライセンス証書を探す手間を省けるとともに、不正なライセンス使用も抑止することができます。
スキャンした証書の画像を加工せずにそのまま使用した場合、意匠権に抵触する可能性がありますが、「SKYSEA Client View」上で関連付けする際に、証書に含まれる意匠権に抵触しないよう、証書画像の一部を加工して見えなくするなどの編集を行えます。
■本製品をご使用いただく際には、下記製品が必要となります。
■Operius認定商品のウェブサイト
URL:http://www.ricoh.co.jp/operius/partner/menu.html
※このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
【製品に関するお問い合わせ先】
Sky株式会社 インフォメーションダイヤル
TEL:06-4807-6382 E-mail:
【報道関係からのお問い合わせ先】
株式会社リコー 広報室 TEL:03-6278-5228(直) E-mail:
Sky株式会社 広報部 TEL:03-5796-2752(直) E-mail:
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