2023年2月22日
Sky株式会社
平素より弊社商品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
弊社商品「SKYSEA Client View」がインストールされている各サーバーおよび端末機に内包されているOpenSSLに対して、複数の脆弱性が確認されました。この脆弱性によるSKYSEA Client Viewの影響として、端末機上で起動しているプロセスに対して、アプリケーションエラーが引き起こされる可能性があります。
本脆弱性の対策として、保守契約ユーザー用Webサイト(https://sp.skyseaclientview.net/topics/detail_2577.html)にて、「OpenSSL 1.1.1t」にアップデートするための修正モジュールを提供しています。
お手数をおかけいたしますが修正モジュールをご適用いただくか、下記対象バージョンより新しいバージョンにアップデートを実施いただきますようお願いいたします。
影響を受けるプログラムの詳細は、以下のとおりです。
CVE識別番号(CVE-ID) | CVE-2023-0286、CVE-2022-4304、CVE-2023-0215、CVE-2022-4450 |
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製品 | SKYSEA Client View |
対象バージョン | ~ Ver.18.101.01b |
対象プログラム | 各種サーバー、管理機、端末機(Mac端末機も含む) ※HTTPゲートウェイサーバー(Linux)、Linux端末機のみ対象外 |
CVSS 3.0スコア | 7.5 |
修正モジュールについては、以下の保守契約ユーザー用Webサイトより提供しております。
保守契約ユーザー用Webサイト
https://sp.skyseaclientview.net/topics/detail_2577.html
※ログインには、ユーザーIDとパスワードが必要です。
ご利用の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、何とぞよろしくお願いいたします。
(参考文献)
https://jvn.jp/vu/JVNVU91213144/