出張先やテレワーク中に、手元のPCから手軽にオフィスのPCをリモート操作できる新サービスが登場。
パブリッククラウドを経由する「SaaS版」に加えて、
社内に設置したサーバーを介して利用できる「オンプレミス版」もご用意し、
お客様の運用に合った方式をお選びいただけます。
専用ソフトウェアを利用者側のPC、オフィスのPCの両方にインストールするだけで利用いただけます。VPN接続は不要で(HTTPS通信のみ)、ほとんどの場合でオフィス側のネットワーク機器の設定は不要です。
オフィスのPCの画面を利用者側のPCに転送して操作するため、利用者側のPCにデータは残らず、紛失や盗難などによる情報漏洩リスクを軽減できます。また、利用者側のPCのローカル環境にデータをコピーすることもできないため、データの持ち出しを防ぐことも可能です。
メンテナンス作業などでの利用を想定し、PC間でのデータ共有が行える機能もご用意していますので、ご利用の際は設定を十分に確認した上でお使いください。
利用者側のPC、オフィスのPCの両方で電源が入っていれば、すぐにサービスを利用できます。オフィスのPCの電源が入っていない場合でも、同一ネットワーク内に電源ONのPC※が1台でもあれば、Wake On LAN機能で電源ONにし、リモート操作することが可能です。
「Remote Access Services」は、同時接続数ライセンスでの提供となります。例えば、従業員が交代で週1~2日ずつテレワークを実施する環境の場合、従業員の人数分のライセンスを用意するよりも、コスト削減につながります。
ご使用いただいたライセンス数に応じて利用料をお支払いいただく、従量課金の料金形態もお選びいただけます。
オフィスのPCの操作ログは、自宅からリモートで操作した場合でも、オフィスで直接操作した場合と同じように記録・管理できます※。
例えば週に数回のテレワークと出社を組み合わせて働く場合でも、常時出社している場合と変わらず「SKYSEA Client View」でPCの状況を把握でき、安心してご利用いただくことが可能です。