新機能・改善機能のご紹介

その他新機能

日々の運用管理を支援する
新機能・改善機能を搭載

情報システム管理者の皆さまが日々のIT運用管理のなかで作業の効率化を図っていただけるよう、各種機能を改善。今後もSKYSEA Client Viewは、お客様の声によって磨かれ、進化してまいります。

ディスクイメージ配信オプション(LT / 500 / ST)

マルウェアに感染した場合に備え
ディスクイメージの保存・配信で早期復旧を支援

PCがマルウェアに感染したときの対策として、事前にバックアップを取ることも重要です。「SKYSEA Client View」では、PCをディスクイメージとしてバックアップし、多台数への配信が行える「ディスクイメージ配信」機能をVer.11.2より搭載。事前にPCをイメージとしてバックアップしておくことで、マルウェアなどに感染してしまったPCを、正常時の状態に復元できます。Ver.12.0 / 12.1では、無線LANによるバックアップ・配信への対応や、多台数への配信にかかる時間の短縮、同時配信する台数の制御など、各種改善を図っています。

  • ※1 「SKYSEA Client View」がインストールされている必要があります。
  • ※2 無線LAN環境でのマルチキャスト配信には対応していません。
セキュリティグループを使った利用可能アプリケーション設定

マイナンバーなど重要データの利用を特定のグループに限定

「Active Directory」に登録されているセキュリティグループやユーザー単位で、特定アプリケーションの利用制限が行えます。例えば、マイナンバーを含む重要データを取り扱うアプリケーションの利用は、指定したグループのみ許可するなど、情報漏洩リスクの軽減にお役立ていただけます。

リモート操作(インターネット経由)オプション(Pro / Ent / LT / 500 / ST)

離れた拠点のPCをインターネット経由でリモート操作

VPN環境が構築されていないなどの理由で、社内のネットワークとの接続が難しい環境にあるPCでも、HTTP(S)通信によるリモート操作が行えます。また、SKYSEA Client Viewが導入されていないPC同士でも、インターネット経由でリモート操作を行うことが可能です※1

  • ※1 リモート操作する側、操作される側の両方のPCで、別途ツールのインストールや起動が必要です。
検索グループの運用強化Ver.12.2

検索グループへの振り分けを自動化、管理対象PCの洗い出しが容易に

事前に設定した条件にもとづいて、クライアントPCを検索グループに自動で振り分けることができます。例えば、更新プログラムが未適用のPCを振り分けることで、適用状況の把握などにご活用いただけます。また、設定した検索グループをほかの管理機と共有できるようになったため、複数の管理者で検索グループ内のPCの運用管理を行う際などに活用いただけます。

その他機能・改善点

ログ管理
バックアップログの検索時に部署ごとの絞り込み、削除済みPCの選択が可能に
Google ChromeのシークレットモードでWebアクセスログが取得可能に
Webアクセスログに関する詳細なログ取得設定が可能に
シンクライアント(リンククローン)環境などで未アップロードログの強制アップロードが可能に
シンクライアント環境下にあるPCの画面常時録画に対応 Ver.12.2
デバイス管理
シリアル番号が取得できないUSBデバイスなどを個別に台帳登録できるよう設定可能に
メディアカードリーダーごとの使用制限が設定可能に
ネットワーク外のPCに最新の使用制限設定を適用できるツールが作成可能に Ver.12.2
PC内蔵の光学ドライブ、メディアカードリーダーの台帳登録と使用制限が可能に Ver.12.2
資産管理
SKYSEA Client Viewが導入できないPCの資産情報の自動アップロードが可能に
資産情報のアップロード周期を細かく設定、最新の情報をいち早く収集可能に
「Adobe Acrobat DC(Windows版)」のエディション情報が取得可能に
ディスクイメージのバックアップ・配信機能を強化 <オプション>
サーバー監査
データベース監査ログの収集失敗時のアラート検知に対応
ソフトウェア資産管理(SAM)
ソフトウェア資産管理(SAM)台帳の情報と、資産情報との突合を自動化※1
セキュリティ管理
Active Directoryのセキュリティグループごとにアプリケーションの利用を制限
SKYSEA Client Viewで通信を行う際のセキュリティ設定を強化
Web閲覧アラートで制限できるURLの件数の上限を拡張
アプリケーション実行アラートで設定できるウィンドウタイトルの判定条件がより詳細に
クライアントPC / ユーザーごとにアラート設定の適用開始時期が指定可能に Ver.12.2
その他
「Windows Server 2016」に対応
「macOS Sierra」に対応
「SQL Server 2016」に対応
組込みOS「Windows Embedded 8 / 8.1」「Windows 10 IoT Enterprise」に対応
管理コンソールのデザイン、ボタン配置を変更
各管理機の編集モードの使用制限が設定可能に
所属PCや設定を保持したまま、特定の部署を他部署の配下へ移動可能に Ver.12.2
「申請・承認ワークフローシステム」機能を各種改善 Ver.12.2
管理機のパスワード紛失時に、別の管理機からパスワードの再設定が可能に Ver.12.2
バッチファイルを用いて一括出力する資産情報・ログのファイル名が指定可能に Ver.12.2
ユーザーによるSKYSEA Client Viewの不正停止・削除を防止 Ver.12.2
「Windows 10 Fall Creators Update」に対応 Ver.12.3
「macOS High Sierra」に対応 Ver.12.3
申請・承認ワークフローシステムの機能を拡張、ファイル持ち出し申請がさらに行いやすく Ver.12.3
  • ※1 事前に専用ツールをWindowsのタスクスケジューラなどのジョブ管理システムで定期的に実行するように登録しておく必要があります。
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