最新バージョンの制限事項はこちら
ログ収集について
Web閲覧(ダウンロード)ログについて
Web閲覧(ダウンロード)ログは、Internet Explorer 5.5 SP2以上、Firefox3.0以上に対応しております。
FTPアップロードログについて
FTPアップロードログを取得できるのは、以下が条件となります。
利用クライアントが、FFFTP、NextFTP 4、Internet Explorer 5.5 SP2以上であること。
送信メールログについて
SMTP接続による送信メールで取得できるのは、以下の条件となります。
利用クライアントが、Microsoft Outlook 2003/2007、Microsoft Outlook Express 6、Windowsメール、Becky! Ver.2、Thunderbird 2、 Windows Live メールであること。
暗号化されていないSMTPによりメール送信が行われていること。
Exchange接続による送信メールで取得できるのは、以下が条件となります。
利用クライアントが、Microsoft Outlook 2003/2007であること。
SMTP over SSL、Webメール、グループウェアメールなどの接続方法は送信メールログとして取得することはできません。(Webメールは、Webアクセスログとして、取得することができます。)
Microsoft ExcelやWordなど、メールソフト以外からのメール送信は、送信メールログとして取得することができません。
ファイル操作ログについて
OSを経由しないファイル操作や特殊な処理を行っているアプリケーションによるファイル操作など、ファイル操作ログが取得できない場合があります。
暗号化ソフトウェアをご利用の場合、暗号化ソフトウェアが暗号化や複合化処理を行うため、ファイル操作ログを取得できない場合があります。
ファイルアクセスログについて
ネットワークやOSの負荷状況によっては、ファイルアクセスログが取れない場合があります。
ウイルス対策ソフトウェアとの相性により、ファイルアクセスログが取れない場合があります。
「名前を付けて保存」時のログについて
対応製品は、Microsoft Word、Microsoft Excelとなります。
Microsoft Wordの対応バージョンは、2002/2003/2007のみです。2000以前のバージョンでは、収集できません。
端末機において、動作保証しているOSのうち、Windows XP Professional SP1は、非対応です。
動作保証しているOSについては、動作環境をご覧ください。
ログを収集するには「Microsoft .NET Framework2.0のインストール」と「Office アドインパッチ」の適用が必要となります。ただし、端末機のOSがWindows 2000 Server SP4、Windows 2000 Professional SP3/SP4 の場合は、Microsoft .NET Framework1.1も必要となります。また、SKYSEA Client View Ver.3.2以前のバージョンからアップデートされる場合、「Office アドインパッチ」の適用は必要ありません。
プリントログについて
出力したドキュメント名はログとして記録されますが、出力されたファイル名はログとして記録されません。
プリンタにデータが送られた時点で、プリントログとして記録されるため、実際にプリンタで印刷が完了されたかどうかは、ログから確認することはできません。
不許可端末検知について
不許可端末を検知するには、そのIPセグメントにSKYSEA Client ViewをインストールしたクライアントPCが起動している必要があります。
不許可端末の遮断を行うには、許可端末にSKYSEA Client Viewをインストールするか、許可端末リストに正しく登録する必要があります。( ネットワークプリンタなどを含む)
IPセグメント内に起動している端末機のOSがすべてWindows VistaならびにWindows Server 2008以降のOSの場合、不許可端末のネットワーク接続を遮断することができません。
遮断するには、同一IPセグメント内にWindows2000、WindowsXP、Windows Server 2003の端末機、または遮断ユニットを追加してください。
認証VLANや検疫ネットワークなど、通常のIPネットワークではない環境においては、不許可端末遮断機能を使用できない場合があります。
不許可端末検知・遮断機能については、必要な時のみ該当機能を有効・無効、ON/OFFすることはできません。お使いになる際には、本機能を常時有効、 ONにしていただけますようにお願いいたします。ネットワーク上に、すでに不許可になる端末が存在している場合において、不許可端末検知・遮断機能を設置して有効にしてから、動作を開始するまでの時間は環境により変化します。
ネットワークカードのチーミング設定をされている端末では本機能はご利用いただけません。
ログ解析について
インストール時には、IIS6.0もしくは、IIS7.0および、Microsoft .NET Framework3.5 SP1が必要となります。
解析結果の表示には、Microsoft Excel 2000/2002/2003/2007が必要です。
CD/DVDライティングソフトウェアについて
CD/DVDライティングソフトウェアの対応製品は、以下の製品です。
Roxio Easy Media Creator 9/10、Sonic RecordNow 9、B's Recorder Gold 5/7/9、WinCDR 9.0、WinCDR Lite Ver.2、CyberLink Power2Go 6、Nero 7/8、CD Manipulator 2.70 Final、Windows7のOS標準のライティング機能
<対応予定の製品>
Roxio Creator 2009/2010、RecordNow10、B's Recorder Gold 10、Nero9
CD/DVDライティングソフトウェア(パケットライト方式)の対応製品は、以下の製品です。
Roxio Easy Media Creator 9(Drag To Disc)、Sonic RecordNow 9(Drag To Disc)、B's CLiP 5/7、CyberLink Instant Burn 5、Nero InCD 5
Windows Vistaの場合に限りパケットライト方式では、CD/DVDに記録されたファイルのログが取得できません。
Windows XP/VistaのOS標準のライティング機能にも対応しています。Windows Vistaは、マスタ形式のみ対応しています。(パケットライト方式では、CD/DVDに記録されたファイルのログが取得できません。)
セキュリティ管理について
デバイスマネージャ上で「SCSI、RAIDコントローラ、ATA、SATA(Serial ATA)」と認識している機器は、「内蔵デバイス」の扱いとなります。ただし、CD/DVDドライブは、すべて「外付けデバイス」の扱いとなります。
「ファイル操作」注意表示と「アプリケーション」の「ウィンドウタイトル」注意表示について、ユーザのオペレーションにより、これらの注意表示が発生し、メール送信または、端末機のポップアップ通知が行われた後、一定時間(2分)内に発生した同一種別の注意表示に対する、メール送信および、端末機の画面にメッセージを表示(ポップアップ通知)は行われません。
記憶媒体使用禁止機能は、特殊な方法で記憶媒体を制御しているシステムをお使いの場合には、禁止できないときがあります。
CD/DVDライティングソフトウェアの中には、特殊な書き込み処理を行っているものがあります。そのため、CD/DVDドライブへの記憶媒体書き込み禁止状態の場合、特殊な書き込み処理をするソフトウェアの一部製品に対しては、起動を禁止することでデータ書き込みを制限しています。
起動を禁止しているCD/DVDライティングソフトウェアは、以下の製品です。
株式会社ビー・エイチ・エー製 B's Recorder GOLD 7
SlySoft社製 Clone CD 5.3.0.1、Clone DVD 2.9.0.9
株式会社ピーアンドエー製 BlindWrite 5、CopyToDVD 3.1.3.137
ソニック・ソルーションズ株式会社製 Easy Media Creator 9
インタービデオジャパン株式会社製 Inter Video DVD Copy 5 Platinum/Inter Video DVD Copy 5 Gold
Windows Server 2003 SP1/SP2、Windows Server 2003 R2/SP2 では、記憶媒体使用禁止機能を解除しても、OSの再起動を行わないと解除されない場合があります。
FTPアップロード・ダウンロードを禁止できるのは、以下の条件となります。
利用クライアントが、FFFTP、NextFTP 4、Internet Explorer 5.5 SP2以上であること。
画面録画再生について
ゲームやビデオ再生画面など、ウィンドウ内が録画されない(黒くなり表示されない)場合があります。
メンテナンスについて
キーボード・マウス操作が同時に行えるのは、最大50台までです。
資産管理について
ウイルス対策ソフトウェアについて
ウイルス対策ソフトウェアの情報が収集できる製品は、以下の製品のみです。
トレンドマイクロ株式会社製
ウイルスバスター2008/2009/2010、ウイルスバスター コーポレートエディション 7.3/8.0/10.0
株式会社シマンテック製
Norton AntiVirus 2006/2007/2008/2009/2010、Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.0.x/10.1.x/ 10.2.x、Symantec Endpoint Protection 11.0
Microsoft Officeについて
Office状況として、ソフトウェア情報が収集できるバージョンは、以下のバージョンのみです。
対応オフィスソフトウェア Microsoft Office 2000/XP/2003/2007
以下のバージョンは、Office状況として、ソフトウェア情報が収集できません。通常のアプリケーションとしてのソフトウェア情報の収集となります。 Microsoft Office Visio製品、Microsoft Office Project製品、Microsoft Office SharePoint Design
ソフトウェア配布について
ソフトウェア配布可能なメディアは、zip圧縮して4GB以下のものに限ります。
配布/インストールできるアプリケーションは、当社にて「ソフトウェア情報」を提供させていただいているアプリケーションに限ります。
省電力設定について
Windows Server 2003やWindows Server 2008といったサーバOSは、省電力設定の対象外となります。
高速ログ検索について
管理機にSQL Server Native Clientが必要となります。
管理機においては、動作保証しているOSのうち、Windows 2000 Professional SP3、 Windows XP Professional SP1は、非対応です。
動作保証しているOSについては、動作環境をご覧ください。
※高速ログ検索の管理機には、Microsoft MDAC2.8以上が必要です。
ログ解析用サーバ/レポート用サーバについて(Ver.4.0〜)
Microsoft .NET Framework 3.5 SP1のインストールが必要となります。
Windows Server 2003 SP1、Windows Server 2003 R2 SPなしは、Microsoft SQL Server 2008 Express with Advanced Servicesをインストールできないため、レポートの印刷機能が利用できません。
クライアントPCから、ログ解析レポート/コスト削減レポート/安全安心レポートへのアクセスについて(Ver.4.0〜)
Webブラウザプラグイン Microsoft Silverlight 3以上のインストールが必要です。
動作保証しているOSのうち、Windows 2000 Professional SP3/SP4、Windows 2000 Server SP4、Windows XP Professional SP1は、Silverlight 3がインストールできないため、非対応です。
レポートで印刷表示を行う場合は、Adobe Reader 9が必要です。また、レポートを閲覧する端末機、管理機およびログ解析サーバ/レポート用サーバには、JIS2004対応フォント(KB927489)の適用も必要です(Windows Vista、Windows Server 2008は、標準搭載されています)。JIS2004対応フォントについては、Microsoft社のサポートページ(http://support.microsoft.com/kb/927489/ja )をご確認ください。
不許可端末遮断ユニットについて
DHCP環境にてご利用の場合、1セグメントに複数の不許可端末遮断ユニットを設置できません。
動作環境について
OSについて(Ver.4.0〜)
英語版OSには、端末機のみ対応となります。アンケート・注意表示等の各種表示は日本語になります。インストールにあたっては、別途日本語ランゲージパックのインストールが必要です。
64bit版OSおよび英語版OSの対応ソフトウェアは、記載されている製品の中で、64bit版OSおよび英語版OSそれぞれに対応しているソフトウェアのみとなります。
英語版Windowsに関して、CD-R/DVD-Rへの書き込み、Webアクセス等への注意表示設定および操作ログは、OSの標準機能、もしくは日本語版の対応ソフトウェアのみ対応となります。アンケート、注意表示等の端末機側UIの英語対応は、行っておりません。文字化けへの対応には、別途日本語ランゲージパックのインストールが必要になります。端末機以外は、対応をしておりません。
64bit版については、Windows XP SP1、Windows Server 2003 SP1は非対応です。
動作環境に記載のOSについては、サービスパックまで指定されたもののみ対応となります。その他のエディションについては、別途お問い合わせください。
Windows標準動作のターミナルサービスを停止している場合、SKYSEA Client Viewの一部機能が利用できません。詳細については当社までお問い合わせください。
Windows2000環境でウイルスバスターコーポレートエディション10.0と併用する場合には、トレンドマイクロ社のサポートページをご確認ください。
利用するネットワークについて
10Mbps以上の伝送速度を持つネットワークで、クライアント同士およびクライアントとサーバ間が接続されている必要があります。
10Mbps以上の伝送速度を持つネットワークであっても、他の通信により、SKYSEA CIient Viewが利用可能な帯域幅が確保できない場合には、本ソフトウェアを正常にご利用いただけない場合があります。
ネットワークについては、TCP/IPによって、クライアント同士およびクライアントとサーバ間が相互に通信できる必要があります。
(NAT環境については、お客様のネットワークによってご利用いただける場合がございます。詳しくは当社までお問い合わせください。)
ネットワークについては、スイッチングハブやルータ、クライアントファイアウォールなどにおいて、SKYSEA Client Viewが使用する通信ポートは相互に通信できるように設定していただく場合があります。
サーバと管理機は、100Mbps以上のスイッチングハブを使ったIPネットワークで接続されている必要があります。
IPv6には対応しておりません。
メモリについて
本ソフトウェアをクライアントPCに導入される場合には、本ソフトウェアが動作するに十分なメモリ容量が必要です(業務で利用するアプリケーションなどで搭載されているメモリが使われてしまっている場合には、動作しない、動作が極端に遅くなるなどの可能性があります)。
サーバについて
サーバについては、SKYSEA Client Viewのみが動作するサーバをご用意ください。
Active Directoryの管理、ファイル・プリンタの共有なども含め、他の用途で利用されるサーバとの共存利用は行わないようにしてください。
サーバの増設が難しい場合は仮想化も可能ですのでご検討ください。
マスターサーバが複数の場合、別のマスターサーバに所属している端末を同じデータサーバに接続しないでください。
「サーバなし」での運用について
300台まで(画面録画を利用する場合は100台)の管理対象PCを運用できます。
1台目の管理機の電源が入っていないときは、新しいクライアントPCを増やしたり、資産情報が変更されても認識しませんので、1台目の管理機の電源が入っている時だけ、クライアントPCが検知されます。
電源が入っているクライアントPCのログのみ確認することができます。また、クライアントPCのHDDが故障した場合、その端末のログは失われます。
オプションの高速ログ検索は利用できません。
サーバなし環境では、管理機および端末機は、100Mbps以上のスイッチングハブを使ったIPネットワークで接続されている必要があります。
ログ解析レポートは利用できません。
データサーバの台数について
クライアントの利用状況により、負荷は大幅に異なります。
適正台数については、クライアント側の使用頻度などについて、十分な調査の上、適切な台数算出と配置をお願いいたします。
各種収集したログのディスク使用量について
クライアントの利用状況により、収集されるログサイズは、大幅に異なります。
ログを収納するディスク容量を算出する際には、クライアント側の使用頻度などについて、十分な調査の上、必要なログのディスク容量を算出していただきますようお願いいたします。
本サイトに記載しているログデータ容量は、あくまでも、一般的な事務用途でクライアントPCを利用された場合の参考値です。
高速ログ検索用サーバについて(High Speed Log Search)
使用される場合には、Microsoft SQL Server 2005 SP2/SP3のサーバソフトウェアが必要となります。
ご利用されるMicrosoft SQL Serverについては、プロセッサライセンスをお使いください。
シンクライアント対応について
対象バージョンの対応については以下の通りです。
NEC製VirtualPCCenter Ver.2.1
HP製CCI
Citrix 製XenApp Ver.5
Microsoft製Windows Server 2008 R2 Remote Desktop Services (Terminal Services)
Microsoft製Windows Server 2008 R2 Hyper-V Ver.2.0 VDI(予定)
Microsoft製Windows Server 2003 Standard x64 Edition SP2 Terminal Services
Microsoft製Windows Server 2003 R2 Standard Edition SP2 Terminal Services
Microsoft製Windows Server 2008 Standard Edition Terminal Services
Microsoft製Windows Server 2008 Standard x64 Edition Terminal Services
ターミナルサービス、XenApp等の環境でご利用の場合、シンクライアントサーバに1アクセスユーザあたり約25MBのメモリをSKYSEA Client Viewにて利用します。
ターミナルサービス、XenApp等の環境でご利用の場合、アプリケーション(Microsoft Officeなど)から操作されるファイル操作ログが取得できません。
エクスプローラ経由でのファイル操作ログが取得対象となります。
USBデバイス管理について
シリアルナンバー等の機器情報が認識できないUSBデバイスの管理には、以下の制限があります。安心してお使いいただけるUSBデバイスの推奨メーカー様の一覧は、動作環境をご覧ください。
個体識別ができないため、デバイス名が同じ場合、USBデバイス管理台帳では、1つのUSBデバイスとして登録されます。
棚卸等、一部の機能をご利用いただけません。
本製品とその他ソフトウェアとの動作について
再起動ごとにハードディスクの内容を復元する環境修復ソフトウェアをお使いの場合は、本ソフトウェアが正しく動作しない場合があります。
OSを経由しないファイル操作や特殊な処理を行っているアプリケーションによるファイル操作など、操作ログの取得が行えない為、通知制限設定や記憶媒体の制御などSKYSEA Client Viewが正常に動作しない場合があります。(暗号化ソフトやデバイス制御ソフト(秘文AE/IC・IF等)が該当します。)
その他
TOE(TCP/IP Offload Engine)が有効になっている環境には、対応していません。
不許可端末検知/遮断をご利用の環境では、バージョン混在でお使いにならないようお願いいたします。不許可端末検知/遮断の動作に問題が生じることがあります。必ずサーバおよび全クライアントPCをアップデートし、同一バージョンに合わせていただきますようお願いいたします。
ビデオカードの種類によりリモート操作や管理機の利用が正常に行えない場合があります。
画面表示について
Windowsのフォントサイズを標準と異なる値に設定されている場合には、GUI画面が正しく表示されない場合があります。
海外での利用について
SKYSEA Client Viewは、日本国内における使用のみを前提として製造されております。外国にて使用すること、および、外国へ持ち出すことはできません。
個人情報の適切な取り扱いについて
SKYSEA Client Viewを使用して得られる情報の中に、個人情報の保護に関する法律等に規定する個人情報(以下、「個人情報」と言います)が含まれる場合があります。使用により取得する情報の中に個人情報が含まれる可能性に留意し、個人情報が含まれる場合は、個人情報の保護に関する法律等を遵守してご利用下さい。