最新バージョンの制限事項はこちら

制限事項

【更新日:2014/5/9】

動作環境について

OSについて
英語版OSには、端末機のみ対応となります。アンケート・注意表示等の各種表示は日本語になります。インストールにあたっては、別途、日本語ランゲージパックのインストールが必要です。
64bit版OSおよび英語版OSの対応ソフトウェアは、記載されている製品の中で、64bit版OSおよび英語版OSそれぞれに対応しているソフトウェアのみとなります。
英語版Windowsに関して、CD-R / DVD-Rへの書き込み、Webアクセス等への注意表示設定および操作ログは、OSの標準機能、もしくは日本語版の対応ソフトウェアのみ対応となります。アンケート、注意表示等の端末機側UIの英語対応は行っておりません。文字化けへの対応には、別途日本語ランゲージパックのインストールが必要になります。端末機以外は対応をしておりません。
動作環境に記載のOSは、サービスパックまで指定されたもののみ対応となります。その他のエディションについては、別途お問い合わせください。
Windows標準動作のターミナルサービスを停止している場合、SKYSEA Client Viewの一部機能が利用できません。当社までお問い合わせください。
Windows 2000環境でウイルスバスターコーポレートエディション10.0と併用する場合、制限事項がございます。
利用するネットワークについて
10Mbps以上の伝送速度を持つネットワークで、クライアント同士およびクライアントとサーバ間が接続されている必要があります。
10Mbps以上の伝送速度を持つネットワークであっても、ほかの通信により、SKYSEA Client Viewが利用可能な帯域幅が確保できない場合には、本ソフトウェアを正常にご利用いただけない場合があります。
ネットワークについては、TCP / IPによって、クライアント同士およびクライアントとサーバ間が相互に通信できる必要があります。(NAT環境については、お客様のネットワークによってご利用いただける場合がございます。詳しくは当社までお問い合わせください。)
ネットワークについては、HUBやルータ、クライアントファイアウォールなどにおいて、SKYSEA Client Viewが使用する通信ポートは相互に通信できるように設定していただく場合があります。
サーバと管理機は、100Mbps以上のHUBを使ったIPネットワークで接続されている必要があります。
IPv6には対応しておりません。
メモリについて
本ソフトウェアをクライアントPCに導入される場合には、本ソフトウェアが動作するのに十分なメモリ容量が必要です(業務で利用するアプリケーションなどで搭載されているメモリが使われてしまっている場合には、動作しない、動作が極端に遅くなるなどの可能性があります)。
サーバについて
サーバについては、SKYSEA Client Viewのみが動作するサーバをご用意ください。Active Directoryの管理、ファイル・プリンタの共有なども含め、ほかの用途で利用されるサーバとの共存利用は行わないようにしてください。サーバの増設が難しい場合は仮想化も可能ですのでご検討ください。
サーバが複数台設置される環境下ではSKYSEA Client Viewのバージョンは同一のバージョンでご利用するようにしてください。また、アップデートを行う際はバージョンが統一されてからご利用ください。
クライアントの台数分のCAL(クライアントライセンス)が必要です。
「サーバなし」での運用について
300台までの管理対象PCを運用できます。(画面録画を利用する場合は100台まで)
1台目の管理機の電源が入っていないときは、新しいクライアントPCを増やしたり、資産情報が変更されても認識しませんので、1台目の管理機の電源が入っているときだけ、クライアントPCが検知されます。
電源が入っているクライアントPCのログのみ確認することができます。また、クライアントPCのハードディスクが故障した場合、その端末のログは失われます。
ログ解析レポート、コスト削減レポート、安全安心レポート、ワンタッチWeb利用状況、ワンタッチユーザ作業状況 、労務管理支援機能、高速ログ検索(オプションLT/ST)、サーバ監査(オプションLT/ST)、SKYSEA Client View for Android(オプションLT/ST)は利用できません。
サーバなし環境では、管理機および端末機は、100Mbps以上のHUBを使ったIPネットワークで接続されている必要があります。
データサーバの台数について
クライアントの利用状況により、負荷は大幅に異なります。
適正台数については、クライアント側の使用頻度などについて、十分な調査の上、適切な台数算出と配置をお願いいたします。
各種収集したログのディスク使用量について
クライアントの利用状況により、収集されるログサイズは大幅に異なります。
ログを収納するディスク容量を算出する際には、クライアント側の使用頻度などについて、十分な調査の上、必要なログのディスク容量を算出していただきますようお願いいたします。
高速ログ検索用サーバについて(High Speed Log Search)
使用される場合には、Microsoft SQL Server 2005 SP2/SP3のサーバソフトウェアが必要となります。ご利用されるMicrosoft SQL Serverについては、プロセッサライセンスをお使いください。
シンクライアント対応について
※[ ]内は検証を実施したSKYSEA Client Viewのバージョンです。詳細は、当社までお問い合わせください。
動作確認を行ったバージョンについては以下のとおりです。
  • Microsoft製Windows Server 2003 Standard x64 Edition SP2 Terminal Services [Ver.4.0]
  • Microsoft製Windows Server 2003 R2 Standard Edition SP2 Terminal Services [Ver.4.1]
  • Microsoft製Windows Server 2008 Standard Edition Terminal Services [Ver.4.0]
  • Microsoft製Windows Server 2008 Standard x64 Edition Terminal Services [Ver.4.0]
  • Microsoft製Windows Server 2008 R2 Hyper-V Ver.2.0 VDI [Ver.5.1]
  • Microsoft製Windows Server 2008 R2 Remote Desktop Services (Terminal Services) [Ver.4.1]
  • Citrix製XenApp 5.0 [Ver.4.1] / 6.5 [予定]
  • Citrix製XenDesktop 5.0 Enterprise Edition SP1 [Ver.6.01]
  • VMware製VMware View 4.6 [Ver.6.1]
動作実績のあるバージョンについては以下のとおりです。
  • NEC製Virtual PC Center Ver.2.1 [Ver.4.1]
  • HP製CCI [Ver.4.1]
検証実施を予定しているバージョンについては以下のとおりです。
  • Citrix製XenDesktop 5.5
  • VMware製VMware View 5.0
ターミナルサービス、XenApp等の環境でご利用の場合、シンクライアントサーバに1アクセスユーザあたり約25MBのメモリをSKYSEA Client Viewにて利用します。
ターミナルサービス、XenApp等の環境でご利用の場合、アプリケーション(Microsoft Officeなど)から操作されるファイル操作ログが取得できません。エクスプローラ経由でのファイル操作ログが取得対象となります。
サーバ監査について
監査対象のサーバOSは、SKYSEA Client Viewが動作保障するサーバOSとなります。ご利用いただけるサーバに関する詳細は、 動作環境をご覧ください。
サーバ監査機能をご利用の場合、データサーバが必要です。
サーバ監査機能は、OSの監査ログからファイルアクセスログを出力しております。出力するために必要なグループポリシー、監査ログの設定が必要となります。また、出力されるログの内容は監査ログの内容に依存します。
管理機について
エンタープライズモードは、Windows 2000 SP3ではご利用いただけません。
Windows 2000 SP4でご利用の場合は、「Windows 2000 SP4 用の更新プログラムロールアップ 1」の適用が必要です。
本商品とその他ソフトウェアとの動作について
再起動ごとにハードディスクの内容を復元する環境修復ソフトウェアをお使いの場合は、本ソフトウェアが正しく動作しない場合があります。
OSを経由しないファイル操作や特殊な処理を行っているアプリケーションによるファイル操作など、操作ログの取得が行えないため、通知制限設定や記憶媒体の制御などSKYSEA Client Viewが正常に動作しない場合があります。(暗号化ソフトウェアやデバイス制御ソフトウェア(秘文AE/IC・IF等)が該当します。)
その他
TOE(TCP/IP Offload Engine)を無効にしてご利用ください。
不許可端末検知/遮断をご利用の環境では、バージョン混在でお使いにならないようお願いいたします。不許可端末検知/遮断の動作に問題が生じることがあります。必ずサーバおよび全クライアントPCをアップデートし、同一バージョンに合わせていただきますようお願いいたします。
ビデオカードの種類によりリモート操作や管理機の利用が正常に行えない場合があります。
Windowsのフォントサイズを標準と異なる値に設定されている場合には、GUI画面が正しく表示されない場合があります。

資産管理について

ソフトウェア資産管理(SAM)について
Office 2000とOffice 2010の場合は、Office製品がプレインストール版か判定する情報が取得できません。
Office 2000の場合は、リリース種別(製品版、ダウンロード版など)の情報が取得できません。
ウイルス対策ソフトウェアについて
ウイルス対策ソフトウェアの情報が収集できる製品は、以下の製品のみです。
  • トレンドマイクロ株式会社製
    ウイルスバスター 2008 / 2009 / 2010 / 2011、 ウイルスバスター コーポレートエディション 7.3 / 8.0 / 10.0 / 10.5
  • 株式会社シマンテック製
    Norton AntiVirus 2006 / 2007 / 2008 / 2009 / 2010 / 2011、 Symantec AntiVirus Corporate Edition 10.0.x / 10.1.x / 10.2.x、Symantec Endpoint Protection 11.0 / 12.1(予定)
  • マカフィー株式会社製
    McAfee VirusScan Enterprise Ver.8.7i
    ※プログラムバージョンのみの取得となります。
  • ESET社製
    ESET NOD32 アンチウイルス V3.0 / V4.0 / V4.2
    ESET Smart Security V3.0 / V4.0 / V4.2
Microsoft Officeについて
Office状況として、ソフトウェア情報が収集できるバージョンは、以下のバージョンのみです。
  • 対応オフィスソフトウェア  Microsoft Office 2000 / XP / 2003 / 2007 / 2010
以下のバージョンは、Office状況として、ソフトウェア情報が収集できません。通常のアプリケーションとしてのソフトウェア情報の収集となります。
Microsoft Office Visio製品、Microsoft Office Project製品、Microsoft Office SharePoint Design
プロダクトIDの自動取得は、Microsoft Office 2010は対象外です。Office製品以外と同じように扱われます。
ソフトウェア配布について
ソフトウェア配布可能なメディアは、zip圧縮して4GB以下のものに限ります。
配布 / インストールできるアプリケーションは、当社にて「ソフトウェア情報」を提供させていただいているアプリケーションに限ります。
ソフトウェア配布中継機能をご利用にあたり中継のためのクライアントPCに別途、ソフトウェア配布中継用モジュールのインストールが必要です。
省電力設定について
Windows Server 2003やWindows Server 2008といったサーバOSは、省電力設定の対象外となります。

USBデバイス管理について

シリアルナンバー等の機器情報が認識できないUSBデバイスの管理には、以下の制限があります。安心してお使いいただけるUSBメモリの推奨メーカー様の一覧は、動作環境をご覧ください。
  • 個体識別ができないため、デバイス名が同じ場合、USBデバイス管理台帳では、1つのUSBデバイスとして登録されます。
  • 棚卸等、一部の機能をご利用いただけません。

ログ収集について

Web閲覧(ダウンロード)ログについて
Web閲覧(ダウンロード)ログは、Internet Explorer 5.5 SP2 / 6 / 7 / 8 / 9、Firefox 3.0 / 3.5 / 3.6 / 4.0 / 5.0 / 6.0 / 7.0に対応しております。
FTPアップロードログについて
FTPアップロードログを取得できるのは、以下の条件となります。
  • 利用クライアントが、FFFTP 1.96、NextFTP 4、Internet Explorer 5.5 SP2 / 6 / 7 / 8 / 9であること。
  • Socksプロトコルを経由しないFTP接続であること。Socksプロトコルを経由するとアップロード自体が行えません。
送信メールログについて
SMTP接続による送信メールで取得できるのは、以下の条件となります。
  • 利用クライアントが、Microsoft Outlook 2003 / 2007 / 2010、
    Microsoft Outlook Express 6、
    Windowsメール、 Becky! Ver.2、
    Thunderbird 2 / 3.0 / 3.1 / 5.0 / 6.0 / 7.0 、Windows Live メールであること。
  • 暗号化されていないSMTPによりメール送信が行われていること。
Exchange接続による送信メールで取得できるのは、以下の条件となります。
  • 利用クライアントが、Microsoft Outlook 2003 / 2007 / 2010であること。
  • ログを収集するには「Microsoft .NET Framework 2.0のインストール」と「Office アドインパッチ」の適用が必要となります。ただし、端末機のOSがWindows 2000 Server SP4、Windows 2000 Professional SP3 / SP4の場合は、Microsoft .NET Framework 1.1も必要となります。64bit版のOffice製品を利用する場合には、Microsoft .NET Framework 3.5のインストールが必要です。また、SKYSEA Client View Ver.3.2以前のバージョンからアップデートされる場合、「Office アドインパッチ」の適用は必要ありません。
  • Outlook2003をご利用の場合、KB2293428の更新プログラムが適用されていると送信メールログの収集が行えません。
    回避方法に関してはお問い合わせください。
  • 送信済みアイテムに保存されるメッセージがログ取得の対象となります。
SMTP over SSL、Webメール、グループウェアメールなどの接続方法は送信メールログとして取得することはできません。
(Webメールは、Webアクセスログとして、取得することができます。)
Microsoft ExcelやWord など、メールソフトウェア以外からのメール送信は、送信メールログとして取得することができません。
ファイル操作ログについて
OSを経由しないファイル操作や特殊な処理を行っているアプリケーションによるファイル操作など、ファイル操作ログが取得できない場合があります。
暗号化ソフトウェアをご利用の場合、暗号化ソフトウェアが暗号化や復号化処理を行うため、ファイル操作ログを取得できない場合があります。
コマンドプロンプト上でのログ収集に対応しているコマンドは下記のとおりとなります。
COPY / DEL / ERASE / MD / MKDIR / MOVE / RD / REN / RENAME / REPLACE / RMDIR / SORT / XCOPY / EXPAND / ECHO / FSUTIL / リダイレクト(DIR > DIR.TXTなど)
Windows PowerShellでのログ収集に対応しているコマンドは下記のとおりとなります。
Copy-Item / MkDir / Move-Item / New-Item / Remove-Item / Rename-Item / リダイレクト(DIR > DIR.TXTなど)
その他の動作についてはお問い合わせください。
ファイルアクセスログについて
ネットワークやOSの負荷状況によっては、ファイルアクセスログが取れない場合があります。
ウイルス対策ソフトウェアとの相性により、ファイルアクセスログが取れない場合があります。
「名前を付けて保存」時のログについて
対応製品は、Microsoft Word、Microsoft Excelとなります。
Microsoft Wordの対応バージョンは、2002 / 2003 / 2007 / 2010のみです。2000以前のバージョンでは、収集できません。
端末機において、動作保証しているOSのうち、Windows XP Professional SP1は、非対応です。
動作保証しているOSについては、Webサイトをご覧ください。
ログを収集するには「Microsoft .NET Framework 2.0のインストール」と「Office アドインパッチ」の適用が必要となります。ただし、端末機のOSがWindows 2000 Server SP4、Windows 2000 Professional SP3 / SP4の場合は、Microsoft .NET Framework 1.1も必要となります。64bit版のOffice製品を利用する場合には、Microsoft .NET Framework 3.5のインストールが必要です。また、SKYSEA Client View Ver.3.2以前のバージョンからアップデートされる場合、「Office アドインパッチ」の適用は必要ありません。
プリントログについて
出力したドキュメント名はログとして記録されますが、出力されたファイル名はログとして記録されません。
プリンタにデータが送られた時点で、プリントログとして記録されるため、実際にプリンタで印刷が完了されたかどうかは、ログから確認することはできません。
スタンドアロン端末機ログ収集について
スタンドアロン端末機ログ収集をご利用の場合、データサーバが必要です。
対象のクライアントPCに別途、スタンドアロン端末機用モジュールのインストールが必要です。
不許可端末検知について
不許可端末の遮断を行うには、許可端末にSKYSEA Client Viewをインストールするか、許可端末リストに正しく登録する必要があります。(ネットワークプリンタなどを含む)
認証VLANや検疫ネットワークなど、通常のIPネットワークではない環境においては、不許可端末遮断機能を使用できない場合があります。
不許可端末検知/遮断機能については、必要なときのみ該当機能を有効・無効、ON/OFFすることはできません。お使いになる際には、本機能を常時有効、ONにしていただけますようにお願いいたします。ネットワーク上に、すでに不許可になる端末が存在している場合において、不許可端末検知・遮断機能を設置して有効にしてから、動作を開始するまでの時間は環境により変化します。
ネットワークカードのチーミング設定をされている端末では本機能はご利用いただけません。
ルータ等により、パケットの内容を変更するような動作が行われる環境では遮断機能がご利用いただけません。
[ソフトウェアについて]
  • 不許可端末を検知するには、そのIPセグメントにSKYSEA Client ViewをインストールしたクライアントPCが起動している必要があります。
  • サーバOSでのご利用の場合は、別途お問い合わせください。
[ハードウェアについて]
  • 検知・遮断のメールによるアラートは設定できません。
  • 1セグメントに複数の不許可端末遮断ユニットを設置することはできません。
  • 1セグメントあたり200台を超える環境でお使いいただく場合は、事前に当社までお問い合わせください。
ログ解析について
インストール時には、IIS6.0もしくは、IIS7.0 / 7.5および、Microsoft .NET Framework 3.5 SP1が必要となります。
CD/DVDライティングソフトウェアについて
Windows XP / Windows Vista / Windows 7のOS標準のライティング機能にも対応しています。Windows Vista / Windows 7は、マスタ形式のみ対応しています。(パケットライト方式では、CD/DVDに記録されたファイルのログが取得できません。)
CD/DVDライティングソフトウェアの対応製品は、以下の製品です。
Roxio Easy Media Creator 9 / 10、 Sonic RecordNow 9、
B's Recorder Gold 5 / 7 / 9 / 11、 WinCDR 9.0、WinCDR Lite Ver.2、
CyberLink Power2Go 6、 Nero 7/8、 CD Manipulator 2.70 Final、
Roxio Creator 2009、PowerProducer 5 Ultra
CD/DVDライティングソフトウェア(パケットライト方式)の対応製品は、以下の製品です。
Roxio Easy Media Creator 9(Drag To Disc)、
Sonic RecordNow 9(Drag To Disc)、 B's CLiP 5 / 7、
CyberLink Instant Burn 5、 Nero InCD 5
画面録画再生について
ゲームやビデオ再生画面など、ウィンドウ内が録画されない(黒くなり表示されない)場合があります。
高速ログ検索について
管理機にSQL Server Native Clientが必要となります。
管理機においては、動作保証しているOSのうち、Windows 2000 Professional SP3、 Windows XP Professional SP1は、非対応です。動作保証しているOSについては、動作環境をご覧ください。
※高速ログ検索の管理機には、Microsoft MDAC 2.8 SPなし / SP1が必要です。

セキュリティ管理について

デバイスマネージャ上で「SCSI、RAIDコントローラ、ATA、SATA(Serial ATA)」と認識している機器は、「内蔵デバイス」の扱いとなります。ただし、CD / DVDドライブは、すべて「外付けデバイス」の扱いとなります。
「ファイル操作」注意表示と「アプリケーション」の「ウィンドウタイトル」注意表示について、ユーザのオペレーションにより、これらの注意表示が発生し、メール送信または、端末機のポップアップ通知が行われた後、一定時間(2分)内に発生した同一種別の注意表示に対する、メール送信および、端末機の画面にメッセージを表示(ポップアップ通知)は行われません。
記憶媒体使用禁止機能は、特殊な方法で記憶媒体を制御しているシステムをお使いの場合には、禁止できないときがあります。
CD / DVDライティングソフトウェアの中には、特殊な書き込み処理を行っているものがあります。そのため、CD / DVDドライブへの記憶媒体書き込み禁止状態の場合、特殊な書き込み処理をするソフトウェアの一部製品に対しては、起動を禁止することでデータ書き込みを制限しています。
起動を禁止しているCD / DVDライティングソフトウェアは、以下の製品です。
  • 株式会社ビー・エイチ・エー製 B's Recorder GOLD 7
  • SlySoft社製 Clone CD 5.3.0.1、Clone DVD 2.9.0.9
  • 株式会社ピーアンドエー製 BlindWrite 5、CopyToDVD 3.1.3.137
  • ソニック・ソルーションズ株式会社製 Easy Media Creator 9
  • インタービデオジャパン株式会社製 Inter Video DVD Copy 5 Platinum / Inter Video DVD Copy 5 Gold
Windows Server 2003 SP1 / SP2、Windows Server 2003 R2 / SP2 では、記憶媒体使用禁止機能を解除しても、OSの再起動を行わないと解除されない場合があります。
FTPアップロード・ダウンロードを禁止できるのは、以下が条件となります。
  • 利用クライアントが、FFFTP 1.96、NextFTP 4、Internet Explorer 5.5 SP2 / 6 / 7 / 8 / 9であること。
通信デバイス使用制限機能は、Windowsのデバイスマネージャ上に表示されている通信デバイスが対象になります。
ネットワークカードの使用を無効にする場合、有線LANと無線LANの区別はできません。
次のGUIDのデバイスをBluetoothデバイスと判定します
  • Microsoft標準(e0cbf06c-cd8b-4647-bb8a-263b43f0f974)
  • Hitachi(7240100F-6512-4548-8418-9EBB5C6A1A94)
  • Broadcom(95C7A0A0-3094-11D7-A202-00508B9D7D5A)
メール送信宛先フィルタリングについて
Active Directory環境が必要です。
ログを収集するには「Microsoft .NET Framework 2.0のインストール」と「Office アドインパッチ」の適用が必要となります。ただし、端末機のOSがWindows 2000 Server SP4、Windows 2000 Professional SP3 / SP4 の場合は、Microsoft .NET Framework 1.1も必要となります。また、64bitOSでご利用いただくには、Microsoft .Net Framework 3.5のインストールが必要です。

クライアントPCから、ログ解析レポート / コスト削減レポート / 安全安心レポートへのアクセスについて

Webブラウザプラグイン Microsoft Silverlight 3もしくは、Microsoft Silverlight 4のインストールが必要です。
動作保証しているOSのうち、Windows 2000 Professional SP3/SP4、Windows 2000 Server SP4、Windows XP Professional SP1は、必要なMicrosoft Silverlightがインストールできないため、非対応です。
レポートで印刷表示を行う場合は、Adobe Reader 9 / 10が必要です。
レポートを閲覧する端末機、管理機およびログ解析サーバ / レポート用サーバには、JIS2004対応フォント(KB927489)の適用が必要です(Windows Vista、Windows Server 2008は、標準搭載されています)。JIS2004対応フォントについては、Microsoft社のサポートページをご確認ください。
解析結果の表示には、Microsoft Excel 2000 / 2002 / 2003 / 2007 / 2010が必要です。

ログ解析用サーバ / レポート用サーバについて

Windows Server 2003 SP1、Windows Server 2003 R2 SPなしは、Microsoft SQL Server 2008 Express with Advanced Servicesをインストールできないため、レポートの印刷機能が利用できません。
ログ解析レポート / コスト削減レポート / 安全安心レポート / ワンタッチWeb利用状況/ワンタッチユーザ作業状況をご利用の場合、データサーバが必要です。

メンテナンスについて

キーボード・マウス操作が同時に行えるのは、最大50台までです。

SKYSEA Client View for Android™のご利用について

SKYSEA Client View for Androidを運用するには、データサーバが必須となります。
モバイル端末の台数分のCAL(クライアントライセンス)が必要です。
機種別の制限事項につきましては、別途当社までお問い合わせください。
Android OSは、運用中であってもOSが仕様変更されることがございます。また、端末機種ごとも端末メーカー様の独自仕様を採用されることもあり、その結果、端末管理機能を継続的にご利用いただくことができない場合がございます。
当社では、今後のAndroid OSの仕様変更などにより、将来に渡って現在同様にご利用いただけるという保証が難しい「SKYSEA Client View for Android」の機能のご提供を差し控えさせていただくことにいたしました。
当社としましても、皆さまに継続的にご利用いただける機能をご提供いたすべく、鋭意開発を進めてまいりますので、何卒ご了承ください。

SKYSEA Client View for Android™のモバイル端末機(エージェント)について

操作ログについて
端末内に保存できるログ件数は3000件です。サーバへ未送信のログが3000件を超えた場合、古いものから消去されます。
Webアクセスログについて
Webアクセスログは、Android端末に標準搭載されている「ブラウザ」のみ対応しています。
2回目以降のWebアクセス時に、初回のアクセスからWebサイトがまったく更新されていない場合、Webアクセスログは出力されません。これはAndroid OSの動作制限によるものです。
アプリケーションログについて
アプリケーションログが取得できるのは、アプリケーションの最初の起動時のみです。アプリケーションの終了時や、ホーム画面遷移後の再開時はログ取得できません。

SKYSEA Client View for Android™の管理コンソール・サーバ側について

「モバイル設定」の「無線LAN設定」で「SSID」を設定する場合に、「=」は使用できません。
通知制限設定の「アクセスポイント接続設定」と、「無線LAN設定」で、同名の「SSID」は設定できません。
SKYSEA Client ViewはUnicodeに対応していないため、管理コンソール上で、モバイル端末機の資産情報やログ情報に「?」が表示される場合があります。
モバイル端末機は、ログ解析レポート、ワンタッチレポートの対象外です。
モバイル情報収集サーバが複数設定されている場合、モバイル端末機からモバイル情報収集サーバへのログ送信時に通信障害などが発生すると、モバイル端末機から複数のモバイル情報収集サーバに同じログが送信される可能性があります。この場合、データサーバにも同じログが蓄積され、ログ閲覧時に複数表示されてしまいます。

海外での利用について

SKYSEA Client Viewは、日本国内における使用のみを前提として製造されております。外国にて使用すること、および、外国へ持ち出すことはできません。

個人情報の適切な取り扱いについて

SKYSEA Client Viewを使用して得られる情報の中に、個人情報の保護に関する法律等に規定する個人情報(以下、「個人情報」と言います)が含まれる場合があります。使用により取得する情報の中に個人情報が含まれる可能性に留意し、個人情報が含まれる場合は、個人情報の保護に関する法律等を遵守してご利用下さい。

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